真に優れた教師とは、どれだけ多くの生徒を従えたかではなく、どれだけ教師になれるような人を育てたか。

医局の上の世代が、自分の病院ポストの安定だけ保守して逃げ切ろうと、
下の世代の通常勤務以外の選択肢を削いで逃げられないようにしてキャリアアップを潰す「アップデート禁止」のせいで、総合的に病院も遅れ、個人も潰れる。誰も得しない。

精神科医でも臨床心理士でも「オレが啓発して悩む人を変えてやる!」とか「恫喝してやる気を出させてやる!」みたいな自己中な動機で目指す人が多々いるので「おいおい…」といつも思う。
「真に優れた教師とは、どれだけ多くの生徒を従えたかではなく、どれだけ教師になれるような人を育てたか。」

最も優れた教師は、いかに多くの生徒を従えたかではなく、いかに生徒から(自分のような教師になりたいと思えるような)教師を作り出したか」という格言がある。上司部下・師弟関係を見る時に、いつもこの言葉を念頭に置く

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