中国が売った分の米国債をイギリスが回収する世界の縮図

ここ数年続いた中国を筆頭とした中央銀行の金買いが一服。中国が売った分の米国債をイギリスが回収。
現在も世界一米国債を保有してるのは日本、ドルと原油のシーソーゲームを買い支える。

日本株は主にイギリスの海外投資家が買ってる。
金地金の本拠地のイギリスが米国債と日本株を買う。この布陣。

ゴールド元締めのロンドンシティが米国債(ドル)を買い、
ゴールド買いの中国が米国債(ドル)を売る。
もうこのキャッチボールの動きだけで世界経済の今後が読める。

「ドル依存してると2022年以降のロシアみたいにアメリカパワーでSWIFT決済を止められてジリ貧になる」という恐怖から、コソコソ脱ドル化してドル売りするBRICSと中東諸国。

中国のように公然と米国債(=ドル)を売り、イギリスの金を買う。中国が売った米国債をイギリスが買う。

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