今後なぜ日銀為替介入と戦争が起こるのか?

政府・日銀の外貨資産2.7%増 為替介入の「原資」膨らむ – 日本経済新聞 https://nikkei.com/article/DGXZQOUA04BLE0U4A400C2000000/
・全体の8割ほどを占める証券が2024年3月末時点の総額は1兆2906億ドル(およそ195兆円)
・財務省は証券の多くを米国債で運用している
・海外の中央銀行や国際決済銀行(BIS)などへの預金は1550億ドル

外貨準備高の増加は円買い・ドル売りの為替介入の原資が増えたことを意味する。

政府と日銀が外国為替市場で為替介入する際の原資は、円買いと円売りで大きく異なる。円売り・ドル買いの場合は政府短期証券の発行を通じて金融市場から円を調達して介入にあてる。政府が市場から資金を調達できる限り、原資は無限といえる。

政府が自ら為替介入を実施するには、各国の通貨当局の理解を得る必要がある。
円買い介入は、まず預金を引き出して使うとの見方がある。米国債を原資とするには、いったん市場で債券を売ってドルに換える必要がある。米国債の売却が利回りの上昇につながるため、米国の理解を得るハードルは高い。

ただ、22年9〜10月の円安局面で政府と日銀が9兆円を超える円買い・ドル売り介入に踏み切った際には、米国債を売却して資金とした可能性が高い。この間の外貨準備高は証券の残高が大幅に減った一方で、預金残高がほとんど変わっていなかったからだ。

イスラエルの動きが、もうアメリカに嫌われてもいいからロシアに利するような動きをしている。

背景が原油人民元決済へ移行したサウジのこれだろうなと。ここから中東戦争が始まり、
結果、アメリカの親イスラエルの動きが過激化してFRB利下げ前に「戦争の追い飯を」「原油高(物価高)にしたい」とバグっている。

サウジ、ロシアと足並みそろえ米を挑発 – 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74231230W3A900C2EA2000/

2024年4月の相場感

ドル建て米国債買い(買うだけで売れない強制)で戦後アメリカへ日本人のカネをみつぎ続けてきた日本国にとって、今は過去のドル買いで為替の儲けが上がりすぎてる一方、米国債が沈みすぎてる。
他の通貨で逆のポジション取ったら10年後に大金持ちになりそう。中国とかやってそうだけど。

FRBがドルの裏打ちを原油にしているから逆相関している故に、
世界一アメリカ国債を円で買わされてドル建て保有している日本のドル円は原油と相関する。穴埋め役割。

なので日本がアメリカ様の米国債を売ることが出来ないのを前提にハイエナが市場にたかる。

今後なぜ為替介入と戦争が起こるのか?

わざわざ今日首相から「為替介入匂わせを言え」と財務省から言われたのは、よほど152円以上の円安が怖くて、それ以上は、国内不動産屋の目と日本国債利上げ(格下げ)になるからやりたくないのだろうと。

2024年4月15日まで日本は岸田首相がアメリカへ飛ぶのでドル売りもできない。

一方アメリカではアメリカが「これ以上の物価高はまずい」(株価が上がらない)とイスラエル(親のユダヤ系)と地味に対立して、それを煽るように「もっと物価高しろ」と新年度同時にイランへも焚き付けている。 結果、ホルムズ海峡閉鎖の危機から更なる原油高(物価高)へ。

アメリカとの協調でドルが売れない、
親のイスラエル(ドバイ)は原油高にしたい(=ドル円が上がる)、
日銀の為替介入玉切れなのに円を買わないといけない。
こうなると次に日銀は2022年秋のように外貨準備高の預金残高が変わらない状態で米国債証券を売って円買い(証券売却介入)する。

タイミングが米雇用統計の後に合わせるように。おそらく土日中にイスラエルがイランに攻撃されて戦争勃発。 すでに大手投資銀行は一ヶ月前に市場から逃げた後なので株価も下落へ。

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