外国人の方とよく話しますが、東南アジアの社会人が日本人の社会人と同じ金銭感覚で、中国の学生が日本人の社会人と同じ金銭感覚になってきたのを実感します。
「Meta Quest2指数」で、世界共通のMetaの5万円前後のVR機器を買えるということは、それなりの高性能パソコンが必要で。
その金銭ハードルを超えてきているので、それなりに意欲的で治安も良いのです。
ただ先進国だけではなく、中国人が学生ですでに達しているのです。
VRでロシア人や中国人はもちろん、中国とインドの国境付近のカシミールや、チベットやパキスタンやイラクやミャンマーの方と話していて、
思いっきり紛争地域の近くや軍事政権ですが、ネットで楽しく話せる程度に、想像している以上に普通の日常を生きているのだなと感じました。
ここ10年でシンガポール、マレーシア、タイ、フィリピン、ベトナム、インドネシアと、約3年単位で第一列島線を押すように日本と同水準の生活レベルで豊かに。チャイナマネーのおかげ。東南アジアが飽和する頃には中国GDP1位から北朝鮮特需。日本がアジアの北朝鮮の役割にタッチ交代。サンドバッグ開始
10年以内に起こるであろう北朝鮮特需ってどんなのだろうと想定するに、中露友好ためのサンドバッグの仮想敵国に日本をボコボコにしながら、北朝鮮の人民を金AI(キムナアイ)様の下で呪霊操術する感じになる。
FPSゲームで、パキスタンとインドと中国の軍事境界線カシミール付近の人とかオンラインでつながると、日常なのかゲームなのか、正常バイアスで日本と変わらない日常なんだなと感じる。
やはり各国の当事者の学生と話していて、これは本当に感じる。
来日労働者が減っている国は「日本以外の国へ行ったほうが豊かになる」
彼らは自分たちは貧乏、と言うが周囲の比較対象がデカすぎるだけで、日本人と比べたら、全くそんなことはない。
すでに東南アジアの、フィリピン、タイ、インドネシアは学生レベルで日本の学生と並ぶ金銭の水準になっている。
ベトナム、カンボジア、ミャンマーは、親が裕福な場合に所持している。
例えばVR機器のMeta Quest2を持っているか?を一つのビックマック指標のように見てみる
これを持っていることはパソコンも15万円程度のゲーミングPCを使ってるから。
中国の沿岸部や、シンガポールは当然のように学生でも持っている。
東南アジアでここ10年でシンガポールもマレーシアも飽和して、あとはフィリピンとベトナム(日本人以外から見れば日本も)が次の飽和先。
ただフィリピンは第一列島線かつ台湾の南で台湾有事に巻き込まれるのと、ベトナムは中国の属国なので、政治的リスクと治安の心許なさ。
今は東南アジアのフィリピンやベトナムでは、日本へ出稼ぎ…なんてことはなく、平均年収1000万円超えてるシンガポールへ出稼ぎしていますが彼らも就労ビザゆえ2年程度で帰国させられる。
何よりシンガポールの永住権のハードルが高すぎて。有名大学卒かつ年収も相当に高くないと無理。働いて一時は高収入でも長くは滞在できない。
そこで東南アジア人はアメリカやカナダやオーストラリアやニュージーランドの国籍を求め、更に英語力を強化している。
それは元々の国籍が弱いから、その逆境に立ち向かっていることに由来する。
そちらの国籍を取って、永住するか東南アジアの国籍を捨てたい気持ちが強い。
その点、日本国籍はすでに強いので、捨てようとしなくても、ここからプラスアルファで乗っけたほうが効率は良い。