「岐阜」の名付け親は信長ではない

織田信長の「岐阜改名伝説」より約100年前に「岐阜」の地名。土岐氏一族の僧・東陽英朝が書いたもので、その中に「岐阜鐘秀現佛身乎鳳質」と記されている 土岐成頼の時すでに使われていた

「岐阜」の名付け親、信長ではなかった? 市民団体、ガイド発行 | 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20210713/k00/00m/040/096000c

中国・周の王朝の起源となった鳳凰のいる「岐山」の故事にならい信長が命名した「岐阜」。「岐阜」と「岐山」は同じ意味。漢字の平仄。

一説には、明智光秀の本家の土岐一族の「岐」が由来。木曽川も元は「岐蘇川」と書かれていた。土岐氏の直轄地には岐陽、岐山という地名で今も残る

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