ギリアドの後釜のロシュ中外製薬リジェネロン

治療薬対立枠では、去年の今頃にアメリカ=ギリアド(レムデシビル)=WHOのコンビが、アメリカとWHO(中国)の対立で喧嘩別れして、ギリアドの後釜に入ったのがロシュ中外製薬リジェネロン。

軽・中等症では初の新型コロナ治療薬 来週にも特例承認へ | 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20210712/k00/00m/040/179000c

2009年新型インフルエンザ
→ロッシュ社(ギリアド社の兄弟)のタミフル売れ売れキャンペーン
→2017年タミフルの効果認められず。WHOが非推奨薬に格下げ。
→2020年新型コロナ
→アメリカのギリアド社のレムデシビル売れ売れキャンペーン
→アメリカがWHO脱退(2020年夏)

12年前のロシュギリアドのラムズフェルド大株主筆頭に新型インフルエンザ怖い怖いタミフル打て打てキャンペーンやってから、
2017年にロシュギリアドとWHO(中国)が米中関係と並行して仲悪くなり今回のコロナ。一年前は一時喧嘩別れしてラムズフェルド死んでまた後釜戻り。

新型インフルエンザ時に世銀IMFのパンデミック債(10年)が切れる直前(2020年夏まで)にパンデミック起こして破綻させたるわという、喧嘩別れした某国の計画的な信念を感じた。

この一年のイギリスのアストラゼネカの動きが、中国資本に侵食されたEU離脱してアメリカと組んでからの動きとそのままリンクしてるので象徴的だった。

5月末に米政府がファイザービオンテックに特許問題で切り込んだ瞬間に、なぜか同時期にアストラゼネカが血栓スキャンダルで批判されて非推奨された挙げ句ロンドン市場で株のストップ狩りされて、効果あると英メディア中心に必死に火消ししてたので全体像がよくわかった

社会的メリット云々の話はあるけど、国内需より外国利益最優先してる国なので、メリット享受して頂くのは外国であって日本人ではないという大前提がある。12年前のタミフルの時と同じく、アメリカ様のワクチン打って売れれば良しでアフターケアなしに逃亡する。

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