2023年世界経済チャート予想(S&P500参考)をまとめました。
・売りポイント(天井)
3月5日(危険)
6月5日 大危険(11月7日まで)●
8月7日 大危険
10月7日(一旦反発)●
12月7日(危険)●
・買いポイント(底)
4月4日(暴落底)◎
9月7日(大底値)◎
11月7日(二番底)◎
●◎は確率高
なぜS&P500なのか
世界経済は1位のアメリカの大企業の株価で動きます。
日経平均も日本企業のすべての筆頭株主はアメリカの銀行投資ファンドなので釣られて動いているだけです。
なので実質的に日本でも起こることは同じです。
中でもアメリカのトップ500社でインデックスファンド投資先でも人気の高いS&P500を参考に予測します。
NASDAQでもいいですが企業の平均値、トップ500社のように成績の入れ替えがないので、一つの大きな会社の業績に引っ張られやすいのでS&P500を参考します。
何を根拠に予想しているか
私は
・月齢
・水星逆行
を参考に予測しています。
これ自体の根拠はないです。
しかし市場の動きと70%程度の高い相関で動くのが「月の満ち欠け」と「水星の動き」だからです。
おそらく市場にお金を流している大口の投資家の筆頭株主が占いが好きな人なのでしょう。
基本は
「新月売り、満月買い」
そして
「水星逆行の期間は手を出さない」「終わった瞬間に大きくど方向づけされる」
です。
この2つだけでも新月の直後、かつ水星逆行が終わっていれば売り(下落)に大きく動く。
満月の直後、かつ水星逆行が終わっていれば買い(上昇)に大きく動く。
これだけでも分かります。
イベント時に起こりやすいこと
市場は常に動く材料を探しています。アメリカの指標に引っ張られるのでマイナーな一カ国ではなく、感染症や戦争のように国際的に影響のあることが起きなければなりません。
なので起こそうとしてくるのです。
2023年で最も起こりやすいのは「日本・台湾有事」でしょう。
それがいつ起こるかと3月と6月です。
現状は2020年に中国を感染症で囲い込み、2022年にロシアを戦争で囲い込んでいます。
「囲い込み」は単にその国に規制を加えるだけではなく、物流や人流を断絶して、そこを外国の銀行群が買い叩いて「投資の独占状態」にしているのです。
主にそれが目的の感染症や戦争でした。
例えば、イギリスの属国であった香港では、政治的には香港安全維持法で規制されて中国に払い下げられながらも、経済的に株主はイギリスから変わっていません。
何らかの理由で規制して→売り払うまでで、株主の思惑通りの利益の確定なのです。
今後、同じことをやられるのが台湾と日本です。
来年末まで良い買いポイントがほぼないことに驚きますね。
特に2月下旬~3月と6月~8月に戦争災害有事の暴落フラグ。
どう見ても黒田日銀総裁が辞める直前に欧米諸国がタイミング合わせていて
「あー日本の日銀のせいで不景気になっちゃったー」というお膳立てが出来ている。(本来はアメリカの利上げだが)
「それを回避したいなら戦争台湾有事にして不満ガス抜きしろよ、俺らの武器買えよ」とアメリカから圧力。
2022年の答え合わせ
去年の反省をすると、テクニカル的な1年サイクルはある程度逆算して予測できますが、政治イベントの前後ズラしがノイズになリました。
売り(赤矢印)
2022/3/4~4/4→ハズレ 1ヶ月前の2月からロシアウクライナ戦争だった
買い(緑矢印)
2022/4/4~5/4→ハズレ 上記と同様に暴落反発が1ヶ月前(3月から)にズレ込む
売り(赤矢印)
2022/6/6~10/7→当たり
買い(緑矢印)
2022/10/7~12/6→当たり
上半期は的中できました。しかし上半期はチャートの形は同じでも現実の方が1ヶ月早く事が起こりました。
私の予想ではロシア・ウクライナ戦争は3月からでした。
ただおおむねの「波」の形は当たっているはずなので今年も参考になれば幸いです。