アスピリンの抗炎症特性は,COVID-19における肺保護効果,心血管疾患患者におけるインターロイキン-6(IL-6),CRP,マクロファージコロニー刺激因子の産生を減少させサイトカインストームの発生率を減少させる可能性
抗血小板薬・抗凝固薬とCOVID-19【アスピリンとCOVID-19】http://isobe-clinic.com/covid-19/COVID-19_20201219_koukessyo.html
重症化病床でも在宅でも、カクテル療法で抗ウイルスはできてもサイトカインストーム防止はできないので、予防的に早期ヘパリン介入が有効と言われているけどヘパリン在庫不足以前に在宅では手に入らないので、アスピリンでどうなのだろうかという話。
カクテル療法のロナプリーブ(カシリビマブ・イムデビマブ)が情報が少なすぎてどこまで効果があるかわからないけど、同じカクテル療法のバリシチニブ・トリシズマブのようなJAKやIL6阻害まで期待できるかは分からないので、どちらにしてもヘパリンになるんだよなぁ
ちょうど一年前と比べると、基本の流れは同じだけどラインナップが変わったなぁと感じる
COVID-19、病態の本質は「尋常でない血栓症」 https://t.co/B7wE9IdGw2 8割の風邪症状→2割が呼吸困難→ICU→ウイルス侵入抑制:ナファモスタット(フサン)やカモスタット(フォイパン)→サイトカインストーム阻止:抗インターロイキン6受容体抗体トシリズマブ(アクテムラ)→血栓症阻止:ヘパリン
— Tokey(tokita kenichi 時田憲一)心理/医療職🌏💉🚀 (@tokeyneale) September 5, 2020