医療重視派 vs 経済重視派の論点ずらしで両立できない罠

どうしてもGo toは「感染に犯されない聖域」と信仰したい政策擁護の人がいる。Go toは地域活性に良い政策であるが感染面で擁護は無理筋。
もしイベントが感染拡大の主要因でGo toが無関係なら10月末ハロウィン→11月→クリスマス・大晦日まで、11月末と12月の感染者数が激減していかないとおかしいので

今後、
Go toを止めろ派 vs Go toで救われた飲食店もあるんだ派
がカッコつけて、
医療重視派 vs 経済重視派
となり、この見せかけ対立の「論点ずらし」で「両立」ができず、本質の「感染拡大を止める」という根底問題が見えなくなる(予想)

火事が起こってる時に「今後の火事の拡大を防ぐ」という共通目標ではなく、
火事を消す派 vs 火で体が温まって健康になった人もいるから良かった派
みたいな「論点ずらし」と分断をしようとしている人がたまにいる

「何でも否定できたら俺かっこいい」みたいな反証リザべーションの立場の天の邪鬼な人は、主張クレームに至るまでのデータも根拠もボロボロでもろい。
「根拠データあります?」「建設的に提案くれます?」で一撃で撃沈する。

医療重視か経済重視か以前に、前提理解の基礎知識の差がある
頭の悪い人→感染者数が増えても陽性になるのはわずかな高齢者だし大丈夫!不安を煽るな!
頭の良い人→急変する感染症で治療法も未確立。陽性患者で病院が満床になるから通常の病気でも病院に入れなくなる。無自覚に運ぶ無症候性あるから予防しよ。

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