大体「死にたい」の主訴も
「死にたい」
「消えたい」
「面倒くさい」

のいずれかに細分化されるので、
語彙が少ない故にすべて「死ぬ」「死ね」と一緒くたにされていないか傾聴する必要がある。


「死にたい」と言うより「生きるのが面倒くさくなる」

無気力、不定愁訴、デカダンス。
「死にたい」と言うより「生きるのが面倒くさくなる」

人間は無気力状態で寝続けることは可能だが、空腹との戦いが起こる。
飲食したら排尿反射と排便反射との戦いが起こって、起きたくても起きたくない、どこまで耐えられるか布団の中で籠城戦になる。