ワクチン注射が出来る人が増えるのは良いことなのだけど、まさか歯科医だけでなく薬剤師や医学部生や看護学生まで拡充要望するとは・・
おそらくワクチンの副作用は副反応で正常と言われながら、何も問題なかったこととして免責されるので、賠責で懸念されるのは注射手技そのものによる副作用の方です。ショックや痙攣や神経障害等。
ホラー漫画の楳図かずおの漂流教室で、進路を医師と言ったばかりに、小学生同士で手術することになったみたいな展開を思い出しました。
漂流教室の狂い度2
主人公が突然盲腸になる←!?
大人がいないので医者の息子ってだけで小学生が手術をやらされる←!?
手術道具は当然ないのでカッターを使う←!?!
もちろん麻酔もないので暴れる主人公を押さえつけながら手術←!!!??!?! pic.twitter.com/SpcgrsVHjE— や さ い@4/22 (@___yasai) June 18, 2018
採血のレベルなら昔は学生でもやっていたけど、まさか筋注を解禁する流れとは…
例えば総合補償制度ウィルで医療福祉系の学生の共済されているけど、個人賠責補償で長期的な因果関係の副作用まで補償するのはかなり難しいように思います。
問題となるのは責任の所在。具体的には賠償責任保険。医療事故のリスクです。
ワクチンは副作用一切なしの神の薬で万能薬という御旗を振っても、何も問題なく起こらないわけがない。所属する学校や団体がおっかぶることになります。