・二大航空会社が儲けたい
・外務省はワクチンパスポートを利権にして儲けたい
この2つが並行しています。しかし実際のニーズと釣り合わないのです。

通常ならワクチンパスポートして管理したいのだろうけど、官僚御用達の天下り先の二大航空会社的には日本人の1割も海外旅行へ行かないため、ただでさえ少ない利益パイを削ることになって困るので、形だけやってゆるゆるのザルを仕上げてくれると思う。

半年前にワクチンを輸入してから厚労省が独自に二度手間の治験をやり始めて普及が遅れて、知ったことかと外務省は前のめりにワクチンパスポートを利権化したい、航空会社は夏の旅行需要に間に合わせたいと言う連携の取れてなさと欲望が先走っているのが肌で感じる。


そもそも日本人の9割は海外旅行しない

大陸だと家族が隣国だったりしてバケーションに飛行機移動を使うけど、日本は平時でさえ9割の人が海外旅行なんて行かない。少ないパイなのにワクチンパスポートしても官僚御用達の天下り先の航空会社の売上が冷え込むだけ。どちらかと言うとインバウンドで外国人を入れ込む方しか考えてない。

ワクチン効果180日と短期滞在ビザ180日ルールが合致

偶然にもワクチン効果180日と短期滞在ビザ180日ルールが合致しているので
この10年で流行った医療観光メディカル・ツーリズムが再燃して医療ビザで予防健診ツアー。
外国人様に、日本の国保、日本で日本人の税金のカネでワクチン打ってもらおうツアーはいずれやりそう。外務省と厚労省の利害一致する。


ワクチンの製薬会社で区別しだす

すでにその国の国際政治的背景で製薬会社がマーキングしているので、ファイザーとシノバックスはずっと相慣れない。
例えばファイザー打ったあとにシノバックスの国へ渡航するなと調整されるだろう。

ABCD包囲網ならぬmRNA包囲網を宗主国が敵対国へ仕掛けている。色分けしてみると本当にマーキングされていて面白い。

すでに各国がワクチンの製薬会社の縄張り争いで踏み絵されてマーキングされていることからもご察し。
イギリスEU離脱直後からの事の発端の英米のファイザーとアストラゼネカの作りたいニューロジック世界なので、WHOのシノコバックス系を叩いて下級設定する可能性大。

ワクチン接種率が50代以上の7割で目標達成して集団免疫して、その後はmRNAの長期リスクの高さと不透明さから質の良い不活性化ワクチンで妥協され、ワクチンパスポートしたら航空業界が冷えたのでもう止めようという未来、早く来ないかな…。