ねこます氏（バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん）にフォロー頂いた件

1ヶ月ほど前に私がVRCを初めて間もない頃、いきなりねこますさん（バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん）とVRChatの「UNDERGROUND CITY」という場所のエレベーターで鉢合わせました。

「UNDERGROUND CITY」の写真↑

ねこますさんとは？

ねこますさんに関してはこの漫画が分かりやすいです。
悲惨で世知辛い人生からの逆転物語に元気をもらいます。

バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさん　ねこますクロニクル

最初はエレベーターで二人だけだったので気まずかったです。
「はじめたばかりですが、よろしくおねがいします」
「よろしくおねがいします」
と私はぎこちなく会話してお友達になりました。

あとで知ったのですが、ねこますさんはVTuberはすでに引退しているとのこと。

あまり人前に出ていくことがメンタル的にしんどかったとのこと。

VR内では「伝説の人」と呼ばれていて「はぐれメタル」のように出現率は極めて低く、短時間しかいないとのこと。

そのためVRやってる人でも会ったことのある人は極々少数。

それから一ヶ月、朝早く起きたら、またねこますさんにお会いしました。

縁ありすぎる・・。

ねこますさんは洞察や分析が好きで、しゃべりだしたら止まらなくなります。
しかし為になる話を残していきます。

話題の内容から私と同世代だろうなとは思いました。
同時にいろいろ心理的な背景を察すこともありました。

漫画のHUNTER×HUNTERの素晴らしさを熱烈に話していました。

特にグリードアイランド編で、
「ゲームクリアのために必須な「一坪の海岸線」を手に入れるためには「仲間でクリア」しなければならないのに、クリア後に父親であるジンに会うためには「仲間なし」で行かなければならない。これは成長のために矛盾した試練を与えている。」
ということを洞察して感銘を受けていました。

私も漫画の中でもHUNTER×HUNTERが大好きです。
しかしここまで深く洞察されていることに驚かされました。

また、ヒットした日本映画で「千と千尋の神隠し」「踊る大捜査線」の話から、

ピラミッドを例に出して
「ピラミッドを作るためには最初に狂った人が上に立って、その人がイメージしてその下に賛同する人がいないといけない。」
「映画監督も同じ。映画は売れるか売れないかも分からないけど人がついてこないといけない。」
と話されていました。

これは数学者が最初にいて、あとから理科学（サイエンス）が乗っかってくるのと似ていると感じました。

他には「耳を触ったらどこかに体感的に連動してほしい」という話。
これも私もあったら良いなぁと思いました。

最近はサブスタンスペインターを勉強しているらしいです。

ただ「息詰まってきて誰かと話したくなった」と言っていました。

私もねこますさんの２時間ほど話を聞き入って、そのままログアウトしました。

私もログアウトすると

あれ！？Twitterフォローされてる・・・(*´∀｀)

私は後ろで聞いているだけでしたが、いろいろ思うことがあったのかもしれません。

今後ともよろしくおねがいします。