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いきすぎた自己愛性と話すと全能感の妄想が激しすぎて会話になりません。

他人に対する欲求も非現実的欲求だが自分に対する妄想もすごいです。

みなさんも経験ありませんか?

例えばこんな感じです。

「オレ、○○大学なんだよ、そこで一番なんだよ。他の奴らはカスだね(自慢話)」
→すごいですね。とても勉強されたのですね。
→「我、そんな時期なし。」
→あれ?幼い頃から勉強したんじゃないですか?
→「我、生まれながらに天上天下唯我独尊なり。そんなこともお前は知らないのか。」

・・こんな会話が展開されるのです。

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これは根本に自己愛のママに全てを守られていた万能感、つまり幼少期の5歳児頃の幼児的な万能感があります。

なので「幼児万能な過去のままの時間停止」と呼んでいます。

神に匹敵するほど、いやそれ以上の全知全能全宇宙の神という誇大妄想により、自分の「人間的な経験」を必死で消そうとするのです。

よって「武勇伝が神話化」されすぎていて「共感できない」のです。

精神病圏ほど支離滅裂な妄想でもなく、「共感できない」というギリギリのところにいるのが人格障害圏なのです。

そこで「全知全能」と完成されてしまっていうのです。

その「過去をほじくり返されると防衛反応で攻撃されてしまう」のです。

あるいは先制攻撃での神話じみた武勇伝攻撃が来るようにプログラムされています。

自己愛の「過去のままの時間停止」。

「自分独自だけで都合がいい答え」が決まっていて、
それに周囲を合わせようとする「演繹法的な自分崇拝の宗教」を広めようとします。

周囲も困るのですが、まず本人から信者が短期間で離れていくので自己愛本人も「なんでなんで」と困惑するのです。

誰も得しないという負の循環。

自己愛インフレーションされすぎると価値がなくなるのです。

勝手にハイパーインフレーションして破綻してしまいます。

こちらは巻き込まれないように実物資産で自己資本・純資産を高めて防衛しないといけない。