早期母子接触

早期母子接触とは、通常の出産で生まれた新生児を、分娩室で母親に抱かせることである。
母子が直接肌を触れ合うことで、母乳の分泌が促進される。母子の絆が深まるなどの効果があるとされるが、出生直後の新生児は呼吸や循環の機能が不安定であるため注意深い観察と十分な管理が必要である。

カンガルーケアとも呼ばれ、産まれたばかりの新生児を母親に抱かせる保育法である。特に全身状態が安定した早産児に対してNICU(新生児集中治療室)で行われる。発展途上国で保育器不足を補うために始まったが、新生児の呼吸が安定する、母乳の分泌が促進される、母子の絆が深まるなどの効果があるとして広まった。

リスクとして生まれたばかりの新生児は体の状態が安定していないため、心肺停止や乳幼児突然死など全身状態の急変に十分注意を払う必要がある。

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