なぜ「ワクチン接種者への応援割引プラン」は危険なのか?~医療従事者応援プランとの違い~

医療・社会福祉

「医療従事者を応援しよう!医療従事者割引プラン」と銘打って、旅行や宿泊プランが企画されることがあります。

ホテルや旅行会社は時短や自粛で企画に試行錯誤されていることは御察しします。

しかし「ワクチン接種者への応援割引プラン」は危険です。

なぜ危険なのか?

それは「医療従事者の応援」になっていないどころか、「感染を助長することになる」からです。

危険なワクチン接種者への応援割引プラン

ワクチン接種への応援割引は感染助長します。(※1)

「ワクチンは発症を防ぐのであって、感染は防がないから」です。

安全を保証するならワクチン接種者ではなく「PCR陰性者」にすべきです。

(※1)
【ワクチン2回接種済みの方対象】特別特典&医療従事者への募金付き宿泊プラン
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000048029.html

重要なのは「ワクチン接種」ではなく「PCR陰性」

よくある医療従事者対象の応援プランは「PCR陽性者が医療機関で働いているわけがない」という「感染していない」大前提があるから安全で応援できるのです。

まず「陽性者」が医療現場で働いているわけがありませんよね?

「陰性者」「感染者ではない」

このフィルターで自然にふるいにかけられるので「受け入れても安全」とされるのです。

「ワクチン接種者」対象にしてしまったら「発症者ではない感染者」が入り込んでしまいます。

そもそもワクチン効果はおよそ半年です。

ここで短期的に接種して盛大に「感染しない」と勘違いして安易にマスク外して行動しまくった人が入り込みます。

そして来年の冬の第6波時に「発症」して「うったはずなのにナンデナンデ!」とやらかすのが往々にして予想できてしまうのです。

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