なぜはPDCAサイクルは失敗するのか?

問題解決のフレームワークは、理科の課題から仮説、実験、結果考察、今後の展望と仮説までの永久に更新が続く論文の接着剤なのだが、
中でも今後のゴールイメージがあるから続く。医療カルテのSOAPもこれ。
よくあるPDCAサイクルでは未来への縦軸がないので、過去の方法に戻ろうと回し続けてしまう。

未来のないPDCAサイクルだと
パソコン入力でミスしたので今度は鉛筆手書きしてから入力しようとか
スイッチを切り忘れたのでスイッチを切る監視する人を作ろうとか
チェック表のチェック表を作ろうとか
上司年齢のマイナス40年前を至高として無限に過去退行してコストが増す。

「チェック表のチェック表のチェック表を作ろう」
「チェック表を監視する人の監視する人を作ろう」とか
「どうしたら問題が解決できるか?」ではなく、上がミスを認めず「どうしたら全知全能の自分より下の人間だと部下に自覚させるか」を動機にやってしまい、よりひどい始末になってる職場の多いこと

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