自己愛性の典型である「否定や攻撃はするが、提案はなく、だって私すごい、私悪くない」と
最初に他者卑下の攻撃的な加害を加えながら、自己承認を求める幼児的欲求行動。
「全能のママを社会に求めた甘え」
この「ぐずり」を本当にママ代わりに「あやす」役割が、その集団に出てくると環境が壊れる。
悩みは「社会化」(共有化)しないと解決されないが、
欲求階層の低次のものを社会化する過程で、心理の構造的なミスマッチングが起こる。
「なんで個人の「ぐずり」を、集団で「あやす」ことしてるんだ?」と。
自己愛性の幼稚な「小さな物語」に飲まれると、集団でも話のレベルがしょうもなくなる。
自己愛性から境界性への典型パターン
①「どちらが不幸で上か?」で不幸な武勇伝の私カッコいいの「不幸自慢チキンレース」の先
②「どちらの自傷行為が上か?」で自己承認欲求と注目賞賛欲求を満たし
③「死ぬ死ぬ詐欺」で周りを巻き込み
④「ウソでーす、私悪くないモーン」とだまして孤立して終わり
精神病そのものは、10年、20年、30年、40年、50年と、嫌だった出来事、嫌だった人、好きだった人など「すべてを過去で止めた」ままで「でも自分が一番」(好き、嫌い)と被害妄想を続ける。
登場人物が変わらないまま、年齢だけが老いていく。色即是空ではなく、アップデート上書き保存がかからない。