「恩着せがましいことをして、感謝を要求する人間は人として最低である」とよく言われます。
そもそも感謝とは自然と出るもので、相手に要求するものではないからです。
無礼にもお礼を受けてしない人もいますが、そういう人は次から見捨てられるだけです。
しかしだからといって感謝を要求するのはもっとおかしいのです。
しかし感謝を要求してくる人たちがいます。
建前に良いと思われることを人質の口実にとり、攻撃的に相手を行動操作します。
特徴としては
「感謝が足らない」「お前は私に対して無礼だ」などと言ってきます。
心理学ではダークトライアドと呼ばれます。
ダークトライアドとは?
ダークトライアドとは、自分のことしか考えない自己愛性(ナルシスト)、他人の共感性に欠けるサイコパス(反社会性人格障害)、支配して操作したがるマキャベリストの総称です。
罵倒による指導って,する側が無敵なんですよ.された側が奮起したら「俺のおかげ」,潰れたら「その程度の志ならどうせ失敗する早めに気づかせてやった」,周囲から批判されたら「指導にも多様性が必要」って論理で正当化できますから.これは,法で規制する以外解決しようがないです.
— M. Morise (忍者系研究者) (@m_morise) September 7, 2020
このように罵倒や体罰を指導と言い換え、された側が達成したら「俺のおかげ」、潰れたら「その程度だった」、批判されたら「多様性が必要」と正当化します。
そしてこの言葉を周りの人が信じてしまい、また次の犠牲者が出てしまうのです。
ダークトライアドの対処法
ダークトライアドは自分が犯罪級の悪行をしているということに自覚がありません。
日本の学校や職場では、自己愛、サイコパス、マキャベリストの総称であるダークトライアドが溢れています。
はっきり言えば、録音して証拠を残しておくことが対策になります。
なので虫除けとして常にICレコーダーは必須です。
彼・彼女らは簡単に犯罪を行うので、自分が巻き込まれた時の自己防衛が大切です。
何の躊躇もなく労基や警察に訴えた方がいいです。
ICレコーダー