「がん保険に入るな」と長年広報し続けて、実際に自分が食道がんになって今年初めに亡くなった山崎元氏。自分のがん治療の価格を確定申告して具体的に金額を伝えてくれている。

予想と希望を分けて考えること

【後藤達也と新NISA】投資のシンプルな真実!赤裸々告白【S&P500とオルカン】

【要点】
がん保険なんて一切入る必要ない
医療保険と高額療養費制度だけで十分。
年間がんは医療費232万円(しかし病院個室で一泊4万円を使ったので高いだけ)
所得の高めな方な私でも高額療養費制度を適用し支払ったのは70万円程度
仮に所得より低ければ30万円程度で済むだろう。
更に会社の保険に入っていたら、がん発症後に年間14万円程度で済むんじゃないか
別に金持ちでも貧乏でも投与する薬剤も手術内容も変わらない


一般人をやめよう

一般人をやめよう

日本では同じ格好して就活して企業の商品として安く買い叩かれている。可哀想に。
自分が証券化されて株として売られていることに気付いてない。
会社内では社員の規格を揃えて投資家へ売ろうとするので、社内で動いても潰されるだけ。
大手企業でも親は喜ぶかもしれないが80年代の価値観のまま。今はそんな時代ではない。やっと会社でも副業や投資など80年代初頭レベルになった程度。

官僚と民間ビジネスマン

円高勢・・財務省を代表とした貧乏エリート官僚
世の中が貧乏のほうが自分の地位が相対的に上がるので世間を貧乏にしようとする。貧乏エリートのイメージする未来。
円安勢・・ビジネスマンは円安にして投資で人材を安く使える不動産を高くできる

来年の景気はどうなりますか?

来年の景気はどうなりますか?とかよく聞かれるけど
アメリカと連動する日経平均を見てておもろいか?
20年後、30年後をイメージしないと意味ない


御冥福をお祈りします

私は2016年のNISA口座できてすぐ、山崎元氏の本でNISAインデックス投信と掛け捨てがん保険の話を参考にしてやり始めた。

やっと最近「新NISAでFIRE」だの「オルカンのインデックス投信が」と、有象無象のYouTuberの知識でドヤっている人いるけど、主に引用元は山崎氏の暴露のおかげなんですよね。

2016年のNISAがまだ始まりで知られてない頃から「お金の増やし方」「ほったらかし投資術」等の、この人の初版本を参考にしてオルカンやS&P500などインデックス投信を積み立てた。

御冥福をお祈りします。

追記
同じように森永卓郎氏は保険に入っていて月10万円程度だったが自分の会社に保険金が入ってしまった反省をしている

ステージ4のがん闘病中・森永卓郎氏 治療費支払い「1カ月300万超え」 保険入っているのになぜ…(スポニチ) | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20240129/spp/000/006/101000c 高額療養費で月10万円程度で済むが、会社が保険料を払った場合は保険金出るが会社に入る。私に1円も来ない。海より深い反省。自由診療で月300万円