心理学・精神医学 自己愛が強すぎて会話が成り立たない 自己愛が強すぎて会話が成り立たないことがある。「私は銀行という単語を知らない。なぜなら昔、私は100m走で一番早かったことがある。その時、知人はマンションを経営していた。私は全知全能、偉大だ。だからお前は嘘つきだ!」など話す言葉の内容よりも... 2022.07.05 心理学・精神医学政治経済・近代学問
心理学・精神医学 フィクションでも「良い大人」が必要な理由 よく「良い大人が出てくるアニメは良い作品」と呼ばれます。ほとんどの人にとって現実の親は、見習いたくない悪い大人の見本になるからです。ここでいう「大人」とは主に親族であることが望ましいです。自己を安定させるためには良い理想対象を見つけて内在化... 2022.02.17 心理学・精神医学
心理学・精神医学 未熟なマインドフルネスはアスペルガーのようになるだけ 基本の「空」と「縁」の機能を知らずにマインドフルネスしたら抽象的なノードリンクが繋がらないので自我が希薄のまま世界をチャンネル分けされるアスペルガー化を強化させて、集中力はあるけど他人に冷徹なマインドフルネス・アーミーになるだけ。慈悲の瞑想... 2021.08.24 心理学・精神医学
心理学・精神医学 シンゴジラという空気とケガレの心理学 カウンセラー同士でシンゴジラ心理学談話をした。ゴジラという「ケガレ」、世の中の理不尽・不条理をはらんだ事象。そんな妖怪怪獣が規範意識に凝り固まった社会に現れた。公務員官僚があれこれ考えてるうちにゴジラにゲロ吐かれて全滅。理性が崩れた世界で、... 2018.06.17 心理学・精神医学政治経済・近代学問
心理学・精神医学 他人を見下す年代は決まっている~アイデンティティの螺旋式成熟モデル~ 夕方の水戸黄門の前には、下劣な官僚の手先のコメンテーターの出るワイドショーがやる。そして水戸黄門の後には、夕方のニュースがやる。これにより視聴者である定年退職した団塊世代とそれ以上の世代は「テレビを見ている自分は正しい、コメンテーターの言う... 2016.09.21 心理学・精神医学
心理学・精神医学 卒業式まで死にませんが二十歳の原点 両名とも若い自殺者。その日記です。60年代以降の人(今の年配者)と、 90年代以降の人(今の若者)で象徴的な考え方・心理の比較ができます。 2016.08.29 心理学・精神医学
心理学・精神医学 心のマンダラ 「自我」について精神科医や心理学者と研究室で語る時、曼荼羅(マンダラ)の心の構図の例えをよく使います。通常は「胎蔵界曼荼羅」(たいぞうかいマンダラ)です。中心(自我)があって、周囲と繋がっています。精神病や自閉症スペクトラム症(アスペルガー... 2016.08.28 心理学・精神医学
心理学・精神医学 「心」は人と人との関係の中で生まれる 過去の記事で、「自我」とは、「動物的本能」(エス)と「理性」(超自我)の綱引きバランスによって安定を保っているものであり、その「自我」は、現代になるにしたがって「自己」と呼ばれるようになった、と書きました。(過去記事)自我とは?エス(イド)... 2013.09.13 心理学・精神医学
心理学・精神医学 精神構造の捉え方の基本~フロイトとユングの歴史~ 自我とは?エス(イド)・超自我とは?の中で、人の「自我」(エゴ)は、動物的本能の「エス」と理性の「超自我」が、引っ張り合っているのをコントロールしているという話を書きました。ここで上の「精神構造の捉え方」の図を使って、フロイトとユングという... 2013.05.12 心理学・精神医学
心理学・精神医学 自我とは?エス(イド)・超自我とは? ~「動物的本能」(エス)と「理性」(超自我)の綱引きバランス~ 心理学のイド(エス)、自我、超自我とは?その定義・意味を分かりやすく図で説明します。「エス(イド)と超自我は常に綱引きしている」の図↓(転載始め)___________________________________フロイトは人の心を3要素... 2012.11.18 心理学・精神医学