心理学・精神医学 人は苦手や弱い場面になると「幼児の自分」が出てくる 誰しも自分が喜怒哀楽で揺さぶられる場面に未発達な幼児期の自分がいます。普段は完璧に着飾っていても、自分の苦手や弱い場面になると、幼児期の自分にタッチ交代して唐突に現れます。幼児期の自分と向き合うことこれと見向き合うのは吐くほど地獄なのですが... 2021.04.08 心理学・精神医学
心理学・精神医学 過度の一般化による過干渉の行動操作こそ甘え~親の空席を支配されている~ 追手門学院、外部講師が発言 「腐ったミカン」「よどんでいる」「負のオーラ」「要らない」このようなニュースを見るたびに陰鬱になります。「いつの時代に生きているのか?」と。よほどこの講師は無知です。同じ教育者として情けなくなります。 2019.07.05 心理学・精神医学
心理学・精神医学 家ではなく会社に生まれてしまった人は不幸である 家に生まれたと思ったら、会社に生まれてしまった人は不幸である。家が休まる場所ではなく、親への報告・連絡・相談と、企画・提案・反省・課題・行動記録という謎の監視・管理体制が敷かれて強要されてしまう。 2019.01.02 心理学・精神医学
心理学・精神医学 オウム真理教・麻原彰晃が死刑されたことで起こること オウム真理教・松本智津夫死刑囚ら7人の死刑が執行された。引用元:オウム真理教・松本智津夫死刑囚ら7人の死刑執行:日本経済新聞 2018年7月6日付けさてこのさき、オウム真理教・麻原彰晃が死刑されたことで起こることを書いておく。 2018.07.07 心理学・精神医学
心理学・精神医学 他人を操作しようとする人ほど幼児的な心理 幼児性と操作性は同じです。他人を思い通りに動かそうとする人ほど幼児的です。幼児期で脳が止まっていいます。 2017.08.13 心理学・精神医学
心理学・精神医学 行き詰まったらすぐ別のことをした方が良いワケ 何をやるにしても行き詰まったら疲れてしまう。私も少なからず完璧主義(強迫性障害)の傾向があり、こだわりまで考えるとアスペルガーではないかとも思うこともあります。実際に友人にも強迫性障害やアスペルガーの人が多く、どうやって乗り切っているのかの... 2016.09.19 心理学・精神医学
心理学・精神医学 なぜ神経症・強迫性障害は非現実欲求になるのか 当然でこんな話で申し訳ないが、私の父親はパーキンソン病だが、時間に厳格すぎる人である。元々パーキンソン病には几帳面(悪く言えば神経質・潔癖症・強迫症)な人が多い傾向がある。アスペルガーとまではいかないにしても、一種の強迫性障害が昔から強い。... 2016.02.15 心理学・精神医学
心理学・精神医学 25人に1人は良心などない(サイコパスとは?) タイトルにも書きましたが人は「25人に1人は良心などない」と言われています。元ネタは、アメリカのハーバード大学の精神科医マーサ・スタウト(Martha Stout) の「良心をもたない人たち―25人に1人という恐怖」という著書からです。 2013.05.09 心理学・精神医学
心理学・精神医学 悪人は、善人を悪人に仕立て上げることから始める 前回、自己愛的な神経症者の行動の特徴として、「自分を上げる分、他人を下げる」という傲慢に他者軽視する「自己中心性」について記載しました。また、そのように他者を攻撃するような自己愛の強い人が極めて精神病理的であることも記載しました。前日記:『... 2013.05.08 心理学・精神医学