最終的に診療報酬の下げで大病院以外は消える。

韓国と同じ。


なぜ韓国は美容整形の大国だったのか?

→医療職は人手不足なのに病院への補助金(診療報酬)がないので雇えなくなる。
→TOEIC900点以上とか本来は不必要な高ハードルが採用条件になる(採用されても薄給)
→採用競争激化で研修医が怒る
→美容整形大国にならざるを得なくなる

将来的に韓国と似てくる医療業界

医療職のスタグフレーション~不足しているのに雇えない~

医療職のスタグフレーション。

医療職は不足して需要が上がっているのに、国が助けようとするどころか税で奪っていくので、コストが上がってしまう。増税しながら財政出動しないという行政官僚の愚策の縮図。

病院人手不足なのに病院就職にも受験競争圧力を入れてしまって、
韓国政府の対策が、病院への補助金で雇用を増やすではなく、医学部定員を増やす(母数が増えた分、その後の病院雇用で競争激化する)愚策をしたので、
真剣で有能な「研修医」が、アホらしくなって現場離脱するのは狂気的な末期。

「良い教育を、良い就職を」 韓国の若者を追い詰める過度の競争圧力 https://asahi.com/articles/ASS33660BS32UHBI01M.html?ref=tw_asahi_kokusai

韓国で「超少子化」が加速している。2023年の合計特殊出生率(女性1人が生涯に産む見込みの子の数)は0・72となり、世界の主要国では最低水準だ。なぜそうなっているのか。

猫の手も借りたいほど多忙で、本来は引く手数多の売り手市場なのに「年齢学歴不問で誰でもいいから来て」ではなく
「難関大学卒でないとダメ」「高度な資格保持者でないとダメ」「TOEIC900点以上でないとダメ」「25歳未満でないとダメ」とか、
30年前の非現実的な価値観でおっさん上司がやった結果。