なぜ病院で自己研鑽の労働違反や過労死自殺が起こるのか?~現場経験から~
医師の自己研鑽と過労死自殺が問題になった。
病院勤めだと何の得点にも何の補助もないのに、休日も勉強会や研修会と称して1万円〜5万円を自腹で交通費も出ない集まりに参加する。
自己研鑽と名目を言われるが、要するに研修団体の人が不労所得で怠けて豪遊するための上納金。
研修金を上納したか?を確認する見せしめ
「しっかり上納したか?」(本当に研修へ行ったか?)を確認するために、
休日後に発表会と称して、聞いた内容を職場で発表させ
「本当にお前は研修へ行ったのか?」「何も理解してないのなら行ってないのでは?」「嘘つきめ!フヒヒ!ギャハハ!」と休日に自己研鑽した人を吊し上げをする。
自腹で丸一日の座学を「やれ」と拘束され、それを翌日に職場で「なんでやったんだ」と否定するというのが一連の流れ。
これを医師や看護師でやっているので、教育学部からの転身だった私は当初、病院という脳がチンパンジーなサル山に「幼稚園に戻った」と純粋に思った。
そんなひどい職場でも医師や看護師であれば別に他の職場の選択肢があるので、
(正常な精神状態であれば)すべて彼らの違法行為の悪行を録音し、裁判を前提に労基へぶち込んで、腐ったサル山に留まる必要はないのだが、
他のコメディカルの場合は潰しが効かないので蒸し殺しで本当に大変なことになっている。
カウンセラーを貧困させてクビにして生徒を再虐待する学校
例えば、心理士(私も取得してるが)の資格だとカウンセラーが受けるカウンセリング、すなわちスーパーバイズを受けるのに数万円の実費で支払っているが、
児相でもスクールカウンセラーでも任期雇用なので、自己研鑽してても急に切られる。
それより家庭や学校や職場以外で、やっとカウンセラーを通じて人間関係構築に成功したクライエントの方が、突発的にカウンセラーを切られるため、内在化される前に死別に近いPTSDを植え付ける。
次にまともな人が来ればいいが、単なる定年退職後を潰す無資格の昭和の公務員の天下りで。更に悲惨になる
専門職で有資格者の上司が昭和の体罰賛成かつ解雇されない非資格と非専門職のパワハラ公務員。
「オレが一番すごい、一番苦労している」の幼児的な承認欲求を満たすために「−40年前に戻そう」の法則が働き、
大学院出が自己研鑽で新しい情報を更新するほど「はいお前、来年から来なくていいよ」になる