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心理学・精神医学

新生児に適した環境

新生児は、まだ体温調節中枢が未熟で、気温と一緒に体温が上下する。室温が高すぎたり衣類や寝具で覆われ過ぎていると、熱がこもって体温が異常に上昇してしまう。逆に寒さにさらされると低体温になる。夏はエアコンを上手に使って室温は26~28度に設定。...
心理学・精神医学

妊娠高血圧症候群と看護

【概要】妊娠高血圧症(妊娠高血圧症候群)は妊娠中毒症の一つ。妊娠期の20週以降から出産後12週間までのあいだに発生。特徴は妊娠20週以降に初めて高血圧が発症すること、産後12週を過ぎると血圧値が正常に複すこと、尿蛋白を伴う場合がある。妊娠高...
心理学・精神医学

切迫早産と看護

【概要】切迫早産とは妊娠22週0日から妊娠36週6日までの分娩を早産といい、早産の危険性のある状態を「切迫早産」という。【原因】前期破水、妊娠中毒症、前置胎盤、胎盤早期剥離、子宮の過伸展(多胎、羊水過多)子宮の異常(頚管無力症、子宮筋腫、子...
心理学・精神医学

妊娠貧血

【概要】妊娠貧血とは、妊娠期の異常のなかで最も発生頻度の高い様々な要因が重なっておこる貧血の総称。鉄欠乏性貧血と悪性貧血の2種類がある。【原因】妊娠期には、母体の体重が増加、そして胎児の血液を確保するため血漿量と赤血球量をあわせた血液量が増...
心理学・精神医学

浣腸

【概要】腸壁を刺激して蠕動を高めて排便を促し、大腸内に貯留している便やガスを排出し、腹部膨満を緩和し、大腸下部の清浄化をはかる。検査処置、手術のための準備として腸内の便を取り除く。【必要物品】処方指示箋、浣腸液、ネラトンカテーテル、シリンジ...
心理学・精神医学

川崎病

【概要】川崎病とは、全身性の血管炎を主体とした炎症性疾患。4歳以下の乳幼児に好発。①5日以上の発熱②両側眼球結膜の充血③口唇、口腔の所見④不定形発疹⑤四肢末端の変化⑥非化膿性頸部リンパ節腫張の6つの主要症状のうち5つ以上の症状を伴う。 【原...
心理学・精神医学

清潔援助(清拭・着替え・シーツ交換)

【概要】清潔の目的は、全身及び皮膚の感染予防、全身及び皮膚の観察、新陳代謝の促進、血液循環を良好に。・清潔援助4~5歳で一人で上手にできるようになる【清拭・着替え】1、目的清拭の手順を理解させ,清潔保持について習得。プライバシーに配慮した援...
心理学・精神医学

乳幼児の成長発達・特徴・養護方法・養育の役割

●乳幼児の成長発達成長(growth)とは、身長が伸びるというように「大きさが増すこと」を示す。発達(development)は、内部に潜んでいたものが徐々に表面に広がってくるという意味。「構造(しくみ)の発達」というように測ることができな...
心理学・精神医学

小児の病気・障害をもつ小児と家族、入院及び外来に関する看護

●病気・障害をもつ小児と家族の看護病気に対しては身体的苦痛と恐れ、自己概念・ボディイメージの変容、分離不安、生活制限が挙げられる。これらの胸囲に対して自ら調整しようと対処(コーピング)が行われる。子どもだけでなく家族にも悲しみや不安、罪悪感...
心理学・精神医学

妊娠各期の胎児の変化

●妊娠2ヶ月目(妊娠4~7週)・妊娠7週の胎児座高約1cm 体重約4g からだの各器官の形成●妊娠3ヶ月目(妊娠8~11週)・妊娠11週の胎児座高約4cm 体重約30g 人間らしい顔つきになって、四肢の区別ができるようになる●妊娠4ヶ月目(...
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