シンガポールへ2泊3日で海外旅行してきました。生まれて初めての一人での海外旅行です。
シンガポールへは8年前に来て「神との対話」を行う(↓)というシンクロニシティをして、妙に親近感を感じています。
突き動かしているシンクロニシティ(2009年)
https://aikansyheiwa.blog21.fc2.com/blog-entry-41.html
今回はシンガポールを例に、海外旅行の必需品について紹介していきます。
準備・目的編
まず事前に最近の海外旅行はどうなっているのかと、以下の本で予習しました。
「3日もあれば海外旅行」
←単行本板 Kindle板→
中国・韓国・台湾なら2時間程度で行けるので手軽ですが、タイやベトナムやマレーシアやフィリピンやシンガポールなどの東南アジアは飛行機で8時間はかかるので少し工夫が必要です。
2011年頃からはLCCという格安航空も充実してきており、中でも飛行機の「深夜便」を利用することがメリットが高いと感じました。
細かい方法については上記の本が詳しいのでオススメします。
この本に書いてありますが、旅に出る時は目的がかかせません。
目的が多すぎると後から「あそこへ行けなかった」「時間がなかった」と後悔しますし、
ノープランだと自分探しの旅みたいに「何のために行ったんだろ・・」という感じになってしまいます。
主に私の今回の目的は2つありました。
- シンガポールの新観光名所のマリーナベイ・サンズを見に行くこと
- 英語圏に自分を叩き込むこと
マリーナベイサンズとは、カジノ最大手のアメリカのラスベガス・サンズの会長兼CEOでシオニストで有名なシェルドン・アンデルソンが、シンガポールに作った船型の高級ホテル&観光施設です。
「マリーナベイサンズの中で~したい」まで目的にすると実現不可能な可能性があるので、目的段階では「見るだけ」としました。
もう1つの「英語圏に自分を叩き込むこと」がシンガポールを選んだ大きな理由です。
タイやフィリピンやグアムやハワイなど他の国だと、観光地で日本語案内や日本語ガイドがいるので、どこか安心してしまうのです。
英語がうまく話せない私にとって、どうしても自分を英語圏に叩き込んで「話せない!通じない!くそー!」という絶望体験が必要だと感じました。
準備・カバン編
今回は一人旅なので動きやすいようにリュックサック1本にしました。
そうでなくても2日程度の海外旅行であればリュックサックがオススメです。
リュックサックであれば機内に持ち込めるので、飛行場でベルトコンベアーで荷物が流れてくるのを待つ時間がなくなります。
なるべく背後にポケットの少ないものを選びます。ポケットがあると背後から盗難リスクがあるからです。(貴重品を入れなければいいですが)
2日程度の滞在ならリュックサック一本で身軽にします。着替えもすべてリュックの中です。
3日以上の場合は「ショルダーバッグ(トラベルポーチ)」と「スーツケース(キャリーバッグ)」を併せ持ちます。
ショルダーバッグは肩掛けなので常に手元にあるので中の貴重品が盗難される恐れが極めて低いのでオススメです。
しかも機内にも持ち込めます。
[モンベル] mont-bell ショルダーバッグ トラベルポーチ
これとキャリーバックを用意します。
滞在日数が多い場合(3日以上)や荷物が多い場合はキャリーバックも。
Beatas スーツケース TSAロック 軽量 アルミフレーム ビータス BH-F1000 【一年修理保証】(たくさん色はあります)
【BH-F1000 Sサイズ詳細】
外寸:H66×W45×D27cm(キャスター部含)
本体:H59×W42×D27cm
重さ:5.0㎏
容量:約48リットル
宿泊目安:3~5日間
【BH-F1000 Mサイズ詳細】
外寸:H72×W48×D29cm(キャスター部含)
本体:H65×W45×D29cm
重さ:5.4㎏
容量:約63リットル
宿泊目安:5~7日間
【BH-F1000 Lサイズ詳細】
外寸:H76×W52×D30cm(キャスター部含)
本体:H71×W50×D30cm
重さ:6.0㎏
容量:約80リットル
宿泊目安:1週間以上
海外旅行の経験のある人ならよく分かると思いますが、キャリーバックは、飛行機に詰め込む際、投げ込まれるのですぐにボコボコになります。
プロボクサーのサンドバッグのようにタコ殴りにされるものと思ってください。
なので5000円程度やそれ以下の安い商品を買うと、すぐに壊れて閉まらなくなったり、ヘコんだり、使い物にならなくなります。
それどころか軽くでもロックがないと、外国で飛行機の詰め込み人やベルトコンベアーで回す時に、どこかの誰かに盗まれます。
なので1万円前後で、頑丈で評価の高いものを最初から買っておくほうが長く使えます。
上記のはスタンダードなので私が昔、使っていました。
私がいま愛用しているのはこれです。(色もたくさんありますのでお好みで)↓
[BB-Monsters] ビービーモンスターズ ストッパー付 スーツケース TSAロック搭載
特に中型MSサイズが良いです。
H60×W41×D28cm
4.6kg
容量53リットル
宿泊目安:3~5日間
Sサイズだと小さすぎることが多いです。
実際使ってみると「これならカバンだけでも良かった」と思うことが多いです。
しかしこのMSサイズのスーツケースならSとMの中間サイズ。
しかも高さが60cmでSサイズなのにも関わらず、入る容量がSとMの中間の53リットルなのです。
それでいてキャスターにロックもかけられるので、電車やバス移動の時も固定できます。
60cmなので座って椅子にすることもできるのです。
私にとって理想的な大きさでした。1週間程度の旅行にも最適です。
準備・持ち物編
上記のかばんの中身を用意します。
お金
予算に応じて持ち合わせましょう。保管場所を分けるといざというときに効果的です。クレジットカードがあるのならば現金は2万円~3万円程度で事足ります。10日ほどのヨーロッパ旅行でも私が現金で持ち合わせるのはいつも3万円前後です。へたに多くても盗まれたり忘れたりすると後悔します。
パスポート
ないとだめです。ないと出国できません。ケースに入れてヒモをつけて肌身離さず持ち歩くようにします。海外では自分の命の身分証明書です。
航空券
ツアーなら事前か空港で渡されますが、個人の場合は念のため。Expediaや楽天トラベルなどで予約した場合は予約完了の印刷控えがあるといいです。
クレジットカード
持っているなら持っていったほうがいいです。
いざ現金が盗まれても対処できます。
個人的には、楽天カードの保険が海外旅行では最強なので、持っておいて損はないです。↓
種類は海外でも幅広く使えるVISAを選ぶのが一番いいです。
普通、カードの海外保険は有料サービスで高額なのですが、楽天は無料で同等のサービスを提供しています。
さすが社内の公用語を英語にする会社といった所でしょうか。
海外旅行には楽天カードが最もコストパフォーマンスが良く、真価を発揮するので、必須です。
これは私の過去の記事でもまとめたので、よろしければ御覧下さい↓
ティッシュ
ポケットティッシュでもティッシュ一箱でもいいです。鼻血や汚れた時に対処できます。
除菌ティッシュ(ウェットティッシュ)
だいたい手拭きがないので持参します。
マスク
飛行機の中や旅行中に飛行機の中など匂いを防ぐときに使います。
感染症予防の目的もありますが、外国では「人前でマスク=マスクするようなら早く家に帰って寝なさい。失礼だ。」という意味で捉える人がほとんどです。
心配を越えて、迷惑と捉えられるので、飛行機内やホテル内での限定仕様が望ましいです。
カメラ
安価なデジカメが持ち歩きやすいです。
SONY デジタルカメラ DSC-RX100
Transcend SDHCカード 32GB Class10 UHS-I
一眼レフもいいですが、撮影まで出している時間が惜しいことがほとんどです。
デジタルカメラでパシャパシャとブレなく撮れるのが理想的です。
SONYのDSC-RX100は複雑な設定もなく、一眼レフばりの解像度でタイムラグなくパシャパシャ撮れるのでオススメです。
インターネットの匿名掲示板やカメラ専門板でもデジタルカメラでオススメされるロングセラー商品です。
SDカードもセットで必ず用意しておきましょう。
私は昔、旅先で容量が足らなくなって泣く泣く画像を削除していった経験があります。
32GB以上のSDカード(しかもclass10以上の撮影保存速度の速いもの)を入れておくのは必須です。
万一のため2つ以上はあるのが好ましいです。
トイレットペーパー
1ロールくらいは持って行きましょう。あればトイレでも困りません。
割りばし
現地でない可能性があるのであると便利です。
スーパー袋
おみやげを持ち帰るのに手が足らなくなった時やゴミや嘔吐した時にも使えます。
携帯電話(ガラケー/スマホ)
ないと困ります。
そのまま携帯電話を海外へ持って行っても使えないので、事前に旅行日時を知らせて使えるようにします。
主要キャリア携帯電話(au/Docomo/SoftBank)ならば国際ローミング設定(1日1000円程度で使い放題)を申し込むか、
これが高いと感じる方はWi-Fiモバイルルーターをレンタル(1日で650円程度、3日で1500円程度で使い放題)して、当日に空港か、前日に自宅で受け取っておきましょう。
私が今回(というより、いつも)利用しているのはエクスコムグローバルデータさんが提供している海外Wi-Fiレンタルです。
↓詳しくはこういうのです。比較した結果、特に安価で便利でした。
当日に空港でルーターを受け取り、現地でスイッチを入れてカバンに入れておくだけ。それだけで使い放題。帰国したら窓口に返すだけです。
7日以下の滞在ならWi-Fiレンタルが最もお得です。
7日以上の滞在なら現地でプリペイドSIM(10日で1500円程度)を購入するのがお得です。
滞在日数に応じて選びましょう。
折りたたみ傘
意外と忘れがちです。個人的にはセブンイレブンの980円程度の折り畳み傘がボタン式一発開閉で撥水コーティングもしてあって最もコストパフォーマンスが良いと思っています。
磁石
方位が分かります。私も何度か助けられました。いざというときに必要です。
携帯エアー枕
携帯枕 デュアルエアバッグエアー枕 トラベルエアーピロー 首サポーター枕
8時間以上のフライトでエコノミー席ならばエアー枕は必要です。
隣の人に気遣うことなく眠れます。機内に持ち込みましょう。
腕時計
おしゃれな腕時計もいいですが、海外では盗まれたり忘れると面倒なので「なくしてもいいや」くらいの腕時計をつけていきます。時差に合わせて時間を確認することが頻繁にあるので必須です。スマホ時計を見ていると充電がもったいないです。
現地で周る場所の地図
現地で探していると時間がかかり、スマホで探しても通信制限や充電の不安があるので、グーグルマップで調べてある程度コピーしていきましょう。現地の日本領事館の場所くらいは把握しておきましょう。
現地でよく使う会話の本やコピー
「ありがとう」「これください」「チェックイン/チェックアウト/両替/~をお願いします」「違います」「いいえ結構です」「すみません(謝る場合/呼び止める場合)」「勘定お願いします」あと「数字」くらいは最低限、言えるようにしておきましょう。全く無言で旅が終わることなどないです。
行く国の出入国カードの書き方コピー
出入国カードがないと出入国の際に止められます。ツアーなどで誰かが代理で書いてくれている場合はいいですが、それ以外の場合は自分で書きます。
基本的には、飛行機内で着陸直前くらいにキャビンアテンダントさんが配ってくれるので呼び止め、紙をもらって記入します。
しかし利用する航空会社によっては、空港で航空券を提示する窓口でももらえます。
もしもらえるなら先に書いておくのが手っ取り早いです。
どちらにしても事前に行く国の出入国カード(行く国々でデザインが違います)の書き方をネットでチェックして、コピーして、自分で下書きを書いておくことです。当日は清書するだけです。出入国ゲートで止められたり、書くために並ばされなくなります。
ペン
出入国カードなどを書く際に必須です。ないと出入国のゲート前で書くことになりますが、行列になります。
換えの眼鏡
眼鏡をかけている人だとスペアがあった方が安心です。
薬
最低限の頭痛薬・胃腸薬を持ち歩きましょう。いざという時に助かります。持病の常備薬がある人は当然、ない場合でもルルやベンザブロックなど軽い医薬品でもいいので小袋に入れて持っていきましょう。
目薬
目が痛くなって水道水が使えないとつらいです。
携帯のミニ歯磨きセット
旅先のホテルに常備してあればいいですが、日本のものだと安心感があります。
携帯のミニボディソープ・シャンプー
旅先のホテルで必須になるかと思います。
よほどの良いホテルでない限りは、固形の「せっけん」となんだか変な芳香剤くさいシャンプーが常備されています。
「せっけん」がない場合も多いので、ボディソープ・ボディウォシュでも代用できるように持って行きます。
上の商品はトラベル用なので機内持ち込みも大丈夫かと思いますが、キャリーバックを持っていくなら液体系なので最初からキャリーバックに入れておくといいです。面倒な液体の検問がなくなります。
サングラス
日差しが強い地域へ行く場合は特に。日本以外の国は大体日差しが強いです。正直、必須です。あるとかなり助けられます。
人気の偏光サングラスの選び方。クリップ式サングラスが便利!
https://libpsy.com/sunglasses/2030/
ニット帽
寒い国に行く場合、ニット帽や手袋は必須です。
耳せん
機内やホテルでうるさくて眠れない可能性があるのであるだけで安心感があります。
遮音できる高級な耳栓サイレンシアを使ってみた
https://libpsy.com/mimisen/2032/
臭い消しスプレー・液体
1滴消臭元 消臭芳香剤 トイレ用 スウィートローズ 20ml
大きいサイズは飛行機内には持ち込めません。別途あずけるスーツケース(キャリーカート)内なら確実に大丈夫です。
あえて液体系はすべてスーツケース(キャリカート)内に入れておきましょう。
このような1滴消臭液体等が軽くてオススメです。スプレーのようにかさばりません。
着終わった衣服の消臭にも使えます。
抗炎症軟膏
PHARMA CHOICE 皮膚疾患治療薬 ラカナウPVA8軟膏 20g
これも必需品で持っていきます。
布団のダニに刺されたり、蚊に刺されたり、謎の汗疹や、食べ物で謎の湿疹が出たりすることがあります。
ムヒのような液体だと液体制限に引っかかる恐れもあるので、あえて軟膏型にしています。
そんな時に炎症を緩和できます。
音楽プレーヤー
機内での時間が多い場合、音楽プレーヤーがないのは拷問に近いので必ず持ち合わせていきます。
コンセント変換プラグ
そして絶対の必需品は、コンセント変換プラグ・電源タップ・変圧器の3つです。
【コンセント変換プラグ】デバイスネット RW75WH ゴーコンW2
【電源タップ】SANWA SUPPLY RW47WH ゴーコンタップ
【変圧器】カシムラ 海外用薄型変圧器 220V~240V 40W
外国は日本のコンセントとは電圧が違うので、デジカメや携帯電話を充電できません。充電するためにはこれらが必須です。
ホテルが対応してるから大丈夫だと分かっている場合でも、何があるか分からないので持っていくべきです。
過去にヨーロッパを旅行した際、フランスで電源タップとコンセント変換プラグだけで、変圧器を忘れて火を吹かせたことがありました。
今回はしっかりと3つとも常備しておきます。
バラで買うのが面倒な場合、3つがワンセットになった商品もあります。
更にコンセントの分配としてUSB分配充電器もあると便利です。
Anker PowerPort Speed 4 (QC3.0搭載、43.5W 4ポート USB急速充電器) iPhone、iPad、Android各種対応 A2040111
またコンセントを増やして充電する場合にもそなえて電源タップも必要です。充電アイテムが多い場合や友人なども同行する場合はこれを一緒に。
ELECOM 電源タップ 両サイド+下方向 3個口 ホワイト T-TR3WH
もちろんスマホやタブレットの「本体付属のケーブル」もお忘れなく。
スマホ・デジカメ充電バッテリー
Anker PowerCore 10000 (10000mAh 最小最軽量 大容量 モバイルバッテリー) iPhone&Android対応
スマホもデジカメも充電が持つのはせいぜい5~7時間程度です。
観光地で地図アプリを使ったらもっと早くなくなります。
私は海外行くときはバッテリーを2台もって行きます。
ちなみに「化粧品や薬などの液体系」と「家電系」でそれぞれ分けて一つの袋に入れ(計2袋)、取り出しやすい場所に収納しておくことが大切です。
なぜなら両方とも手荷物チェックがあるからです。
消臭剤などのスプレー系や液体系は「機内には持ち込めません」。液体系は量の制限があります。
すべてスーツケースに入れておきましょう。
入れておかないと荷物チェックの検問で問答無用で検閲官に捨てられます。
家電系は逆に「機内に持ち込んで下さい」。
スーツケース内にバッテリー(リチウムイオン電池)を入れて預けることはできません。
必ず手持ちでバッテリーを持って機内に入る必要があります。
そして手持ちバッグを検問の貴金属チェックで取り出すことになります。
これらを取り出しやすくしておくことでスムーズにチェックを通過できます。
○液体系・スプレー系(化粧品や消臭剤など)
→最初から全てスーツケースに入れておくと良い(機内持ち込み禁止・制限されている)
○家電系(スマホやデジカメやバッテリーなど)
→最初から全て手持ちバッグに入れておくと良い(スーツケース入れるのは禁止されている)
圧縮袋
そして、あるとないので雲泥の差があるのが「圧縮袋」です。
【Amazon.co.jp限定】 衣類圧縮袋 10枚組 日本製
この圧縮袋は掃除機がなくても、手で雑巾のように丸めると、空気が抜けてカチカチになってコンパクトに衣類が収まります。
開いてもシワが残ることなく元通りになり、何度でも使えます。
10枚入りだと通常なら3000円くらいしますが、さすがAmazon。お得です。
準備・服装編
私は今回、「作務衣」(さむえ)の格好で行きました。
↓冬・春用
【あす楽対応】防寒節電ウォームビズでエコライフ!防寒・エコ対策 … |
当初は無難にジーンズとシャツで行こうとも思いましたが、着替えるとリュックサック1本に入りづらいと思い、動きやすい服装にしました。
あまり高級な格好をしていっても盗難リスクが高まるので、素朴な格好でいいのです。
しかし半袖・半ズボンは肌を露出することになるので、グアムやハワイなどの比較的に治安の良い島国以外では、なるべく止めた方がいいです。
明らかに現地人と肌の色が違うので、あらぬ差別や、宗教的信条から不快感を投げかけられることもあります。
なるべく長袖・長ズボンを意識しましょう。
余談ですが、世界全国を飛び回っている知人が、南米のメキシコかチリのあたりで武装グループに拉致されて、銃を頭に突きつけられ、金品や服に至るまで身ぐるみを全部剥がされたことがありました。
その時にパンツだけは脱がされなかったらしく「パンツの中にお札を隠し持っていたので、帰る時に助かった」と言っていました。
あまり高級な格好をしていくのも危険ですが、最終的にはパンツの中にお金を隠し持てば最強です。
例えば、7日~10日程度の滞在の場合、持っていく衣服は3日~4日分で十分です。(下着と靴下は毎日必要ですが)
行きと帰りで2日分は飛行機の中の時間が多いのであまり汚れません。
残り滞在日数5日程度なので、衣服は3日~4日分で回せてしまうのです。
ジーンズ等であれば汚れにくいので尚更に2着程度で回せます。
準備・保険編
飛行場で、3日3000円程度で入れるATMで買える海外保険があるので、当日にそこで3日だけの保険を購入しました。
保険ATMはいろいろありますが三井住友海上の保険にしました。
病気や事故や飛行機の墜落・遅滞など、念には念を、です。
再度書きますが、
個人的には、楽天カードの保険が海外旅行では最強なので、持っておいて損はないです。↓
もちろんJCBではなく、VISAを選びます。
普通、カードの海外保険は有料サービスで高額なのですが、楽天は無料で同等のサービスを提供しています。
さすが社内の公用語を英語にする会社といった所でしょうか。
海外旅行には楽天カードが最もコストパフォーマンスが良く、真価を発揮するので、必須です。
これは私の過去の記事でもまとめたので、よろしければ御覧下さい↓
準備・予約編
以下(↓)のような楽天トラベルでも格安海外旅行のキャンペーンをやっていることがあるのでチェックは必須です。
今回はExpedia(エクスペディア)というサイトを利用しました。
Expedia(エクスペディア)
https://www.expedia.co.jp/
このサイトに登録して、日本の最寄りの国際空港と、海外の国際空港を入力します。
すると航空券だけ、あるいは航空券とホテルのセットで予約できます。
予約すると登録したメールアドレスにチケットが届くので、それを白黒でもカラーでもいいので印刷して当日に持っていきます。
行きに、荷物や金属探知機を通されて飛行機の搭乗窓口へ入る前、
荷物を預けてパスポートを見せる受付時に提示を求められるで、その時に印刷用紙を見せればいいだけです。(印刷を見せなくてもパスポートだけでも登録はされているので大丈夫です。)
またその際に、窓口の人に「出入国カード」も貰っておけば、飛行機の中で配られてから書く手間が省けます。
航空会社や行き先によりますが、荷物を預ける窓口で「出入国カードを頂けますか?」と言えばくれます。
飛行機のフライト時間前に書いてしまいましょう。
私は今回は、Expediaで航空券とホテルもセットで予約しました。
(往復の航空券+ホテル代で合わせて5万円でした。2月と3月が、年間で一番安くなるのは本当だなと思います。)
Expediaで予約する注意点として、
●安価でも乗り換えが多い場合は避けるべき(時間がかかる上に迷うリスクが高いので)
●評価が3以下のホテルは安くても避けるべき(共同部屋以前にトイレさえ利用できなかったりするので)
この2点は重要だと、今回使ってみて感じました。
乗り換えの経由空港が2回以上あるのならそのプランは安くても時間がかかって疲れるだけなのでやめた方がいいです。
またホテルの評価は3以上のところにしましょう。1泊3000円以上になりますが、それくらいは当然だと思っておいたほうが良いです。
3以下だと共同部屋どころかトイレも水が流れず、使えなかったりします。場所にもよりますが共同部屋のお風呂は使えたものではないです。
もちろん朝食や夕食もないので最寄りの飲食店で食べる前提です。
格安の中でも、なるべく国名のつくような有名な航空会社がいいです。
長時間のフライトの中で「機内食」や、座り過ぎによる「エコノミー症候群」に気を遣ってくれるからです。
準備・現地の交通編
どこの国でもそうですが、国際空港が都市部のど真ん中に作られていることはまずありません。
都市部の郊外の田舎に作られているのが大半です。なので都市部までは移動手段を考えておく必要があります。
大半はタクシーかバスか電車になると思います。
今回の場合、シンガポールでは電車(MTR)で移動することにしました。
タクシーよりも圧倒的に安価な上、バスよりも待ち時間や停車駅が少なく、シンガポールの主要空港であるチャンギ国際空港から直通してることに利便性の高さを感じました。
動画をアップしたのでよろしければ御覧下さい↓
シンガポール地下鉄の切符の買い方・乗り方(How to buy tickets Singapore MRT)
Singapore MRT(シンガポール地下鉄電車の中)
行く場所に応じて、到着時間から交通事情を考慮しておくことが大切です。
準備・両替編
持っていく現金は、行く国に応じてですが、日本円からであれば、滞在日数1日=1万円あれば十分だと思います。
いざという時に備えての予備資金・おみやげも買うと考えれば、少し余分にあったほうがいいでしょう。
しかし楽天のようなクレジットカード(VISA)(↓)を使う場合であれば、手持ちの現金は交通費くらいで十分です。
アメリカ、オーストラリア、あるいはヨーロッパのユーロ圏、東南アジアでもシンガポールであれば、物価が高いので、滞在日数1日=1万円~くらいが目安です。
それ以外の国であれば滞在日数1日=5000円くらいでも何とかなります。
両替は、現地の空港で行うのが最もレートが安価です。
日本国内の空港で両替していくのもいいですが、現地の空港で両替するのもいいです。
Exchange(エクスチェンジ=両替)と書いてある窓口で「Exchange Please」(エクスチェンジ プリーズ)と言えば勝手にやってくれます。
あるいは、これはFX業者ですが、マネーパートナーズを利用すると良いレートで両替をしてくれます。
※両替可能な通貨は要確認
マネーパートナーズ
https://www.moneypartners.co.jp/
別にFXはやらなくてもいいので、口座開設だけして入金て、両替を選択して、出発日に最寄りの日本の国際空港の両替所で受け取れるように注文しておけば、当日に受け取ることが出来ます。
最寄りの日本の銀行で両替することだけは、手数料がバ力高いのでやめましょう。
両替するなら、
外国現地の両替所>外国現地の国際空港の両替所>マネーパートナーズ>日本の国際空港の両替所>日本の両替所>日本の銀行
の順でオススメです。
※ただしユーロ圏のみ、ヨーロッパ現地の両替所が日本より手数料が高くなります。日本の国際空港で両替するのが良いです。
それがない場合は、メガバンクや地方の中核となる大きい郵便局で両替できます。