水を飲み続けても口渇が改善されない他の理由

異様に口渇が続くので水を飲み続けていたが改善されず、頸部と腋窩と鼠径部に保冷剤を当てたら治まった。
すなわち暑さを水分補給のみで改善しようとしていたため、身体は冷えずに脳が口渇状態と錯覚させていたと考える。

口渇感の異常による水分摂取の過度な抑制は高ナトリウム血症、また過剰な水分摂取は低ナトリウム血症や水中毒を引き起こし、多くの臓器に致命的な障害を発生させる。

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