「ほら、私って何もしなくても可愛いorかっこいいだろ?だから人類みんな私の言う通りに動けよ。従わないとこの私が泣いちゃうぞ〜」
という自己愛性人格障害者や境界性人格障害者の怠惰で幼児的な「他者操作」に、
「努力あるべし」の神経症者や強迫性人格障害者はブチギレる。
強迫性人格障害は「自分の生き方を最上級の苦労だと至上にして他人へ努力的に強要してくる」が
その「最上級の苦労」とやらが「自分の自尊心が傷つけられた」というしょうもなくチャチなものだが
それを自己愛性や境界性という「昔の私」「抑圧してない私」をダイレクトに見たときに投影してブチギレる
境界性だと周囲に「だって私は悪くないもん」を決めゼリフに言うことをゴールとするので、
「これはやったらダメだよ」と注意されたことを最速で実行して周囲の注目承認を得ようとする。不幸釣り。
問題は、本人もなぜダメと言われたことを実行してしまうのか自覚も理解もできない。
これが金の檻(ゴールデンゲージ)と呼ばれる、「自分だけは究極の棚上げ」で避難させ、「だって私は悪くないもん」と被害者面しながら、他者の心理操作してニヤニヤする。
自己愛性や境界性人格障害は必ずウソをついて他人を荒らす。行動操作する人を信じて持ち上げないこと。
アイドルや有名人は往々にして自己愛性か境界性人格障害ゆえ
来たときは「陰キャのパソコン部に、陽キャのラグビー部が来てくれた!」みたいにヨイショするが
彼らアイドルは自分の部が悪くなると「だって私悪くないもん」と信頼する人を荒らして値踏みして回る。必ず。持ち上げるとしっぺ返し食らう。
心理師仲間とよく話すのが、クライエントの5つほどある心理パラメータがイメージされ、本来は充足して最低限の安定しているはずが、
欠けてる部分、つまり抑圧している部分を観ると「幼少期の自分が泣いている」それを本人は見ないように隠している。この古傷をゆっくりと剥がして自覚させる慎重さ。
一番上に乗っかってる人格の精神病理だけで見れば簡単な心理投影の構図も、
もっと根底の下に知的障害や発達障害の主因がベースにあると気付かれないことが多い。
その感情ってどこから来たんだろう?
を考えないと救われない。
人間関係のこじれが、人格的な幼児性の吐露から来る他者への心理行動操作にあり、
根底で「行動だけ見て、動機を見ない」という見た目の視覚野情報優位、つまり前頭前野のIQ理性が足りてないことから来る。