カウンセリングで関わろうとする心の準備

カウンセリングで重い事例と「関わろう」とする時、気軽ではなく、切り替えが難しいので日常の平穏空間まで脅かされるので、「腰が重い」「悪霊を憑依させて浄霊するようなしんどさ」がカウンセラー共通して感覚的にある。

この「煩わしさ」は、薬物療法している重度なうつ病ではなく、むしろその手前の自己愛や境界性を対象とする時に、彼・彼女らの「他人の弱点をあら探しして、虚言と自慢と見下しで他人を振り回す心理操作」に流されない無垢な柔軟さ。
その泥沼に釣り針を落とさなければならない億劫さ。

背後に明らかに虐待だらけの毒親がいるのに、
本人が「私TUEE」の虚栄心で満たそうとするので「親は私よりTUEE」でないと神話が完成しない。自身の存在肯定が危うい。
「私の親は毒親」と認められず自己矛盾が発生して、誇大自己と他者卑下の妄言しながら精神衰弱していく。

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