リベラルアーツ学術は理系(自然科学と社会科学)しかない

火の玉ド直球に言えば、近代以降はリベラルアーツ学術は理系(自然科学と社会科学)しかない。

そのリベラルアーツ基礎教育の上に、功利的な工学が乗っかる。
総合大学(リベラルアーツ)の上に、専門学校の資格(専門職)があるイメージ。
リベラルアーツ無視して、専門のみへ選択と集中すると間違う。理系科学の帰納的に積み上がらないから。

精神病の根幹に「生か死か」のハムレット的な対立があって、二分法思考の心性と言う。特に精神病と相関性の高い、ファジー(曖昧)を許さない根底がそもそも間違っている。
理系か文系か、唯物論か観念論か、共産主義か資本主義かと前近代的な発想に結びつく日本独自の教育が土壌から腐ってる。

この理解に、
神(Universe=宇宙の真理→University=大学)が上に来るのか、
人(Institute=研究所)が上に立つのか、
という旧新の対立が、自由と奴隷の学問として揶揄される。

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