アメリカのブラックロックは、「日本の全株式市場」の筆頭株主トップ。
世界最大の運用会社、米ブラックロックは13日、日本株の投資判断を「中立」から「アンダーウエート(弱気)」に引き下げた。
ブラックロック、日本株を格下げ 日銀政策変更を予想:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB146K70U3A210C2000000/
要するに日本国そのもの。中国投資にも躍起。公然とした事実。
日本株、第2位の大株主に ブラックロック: 日本経済新聞
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)に次ぐ規模になった。GPIFなどから運用を委託されている資金も含んでおり、単純に比較はできないが、日本銀行が上場投資信託(ETF)を通じて保有する金額を上回っている。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO21750550Q7A930C1K14900/
日本は傷んだアメリカ様を、過労する日本人の預貯金と税金で癒やす地獄のヒーラー役
アメリカのブラックロック様がお売りになっても、日本は日本発でアメリカ様には迷惑かけませんスタンスなので日銀が買い支えますのいつもの流れ。
日本は傷んだアメリカ様を、過労する日本人の預貯金と税金で癒やす地獄のヒーラー役。
日本株の筆頭大株主であるアメリカ様のブラックロック(日本国そのもの)が、日本株を売れと言っている。
将来のBIS規制と日本国債格下げ
海外保有7割の日本市場で、はよ有事になれ、増税で不景気になれと、総じて売り売りキャンペーンされ、日銀がセルフで日本国債を買い続けて金利操作しながらあっぷあっぷしてる状況で「あー、これはBIS規制ですねー日本国債は格下げですねー」までの断頭台への流れが手に取るように分かりますね。
本来の流れであれば、アメリカの利上げに釣られながら2022年12月末まで株安円安(ドル高)で行き1月から大暴落のはずが、2ヶ月早く利下げ、1ヶ月早く黒田YCC解除匂わせ利上げで円高へ切り替え。一度円安株高へ調整して戻して、また落とす延命。3ヶ月延命して大暴落が今月末から3月へずれ込んだ。
人事がぽっと出で決まるわけないので半年前には植田日銀総裁で決まっていたけど、その間に秋のFRB利上げ円安や、想定より早かった年末の黒田YCC解除匂わせ円高まで観測でやったことになる。
ちょうど安倍晋三銃撃の一ヶ月前からイギリス王室ファンドがカナダを通して、日本が屈服するまで売り売りキャンペーンを実施したわけで。
はよ台湾日本有事になって日本株ごと下落して国債利上げしてカネよこせと必死。
確かに想定はできることだろうけど手早かったのは事前に知っていたのだろうなと。
それでも米国債を売らず、何十年単位で買わされてぶち上がったドルを計上することもなく、ドル建て国債売ってアメリカ様に献上しただけ。