ネグレクトに近い事例では、親が「自分の感情を最優先で満たさないとどうなるか思い知らせてやる」と子に対して、衣食住を封じてくる(例:命令に従わないと食事を与えない等)。
条件付きの愛の下、子は将来の精神病の種が蒔かれる。
よく「テストの点数で良い点を取らないと、食事抜き」があるが、これが食事や排泄や呼吸や言語まで規制してきて深刻なトラウマを与える。
では、そんな親が熱心に社会活動しているかというとそんなことはなく、他人の悪口と不幸を好んでバラエティ番組見てギャハギャハ笑って屁こいて寝てるだけ。
昔のように近所のリアルのみの「閉じられた系」ではなく、
仮に田舎で生活しててもネットがあれば、適切な場所にアクセスすれば関係性は繋げるので「あれ?自分の家庭って何かおかしかったのか?」と相対化されて気付ける機会は増えたのは良かった。
この神経症的欲求が成人までに、親以外の存在から救いがあって、内在化され、上書き保存されれば良いが。
それがなく、逆らうこともなく共依存的に従順してしまうと社会の他人に対しても同じ行動をするので、やる側とやられる側で、犯罪と被害者でその悪質さに気づけなくなる。DV共依存のように。