ハチワレは幸福感を「日常の行動慣習」の「行為」に見出す

スロッカスで人格解離したウサギ in ちいかわは見た目から自我同一性を保とうとし、ちいかわ in ハチワレは曹洞宗の開祖・道元の典座教訓(てんぞきょうくん)と赴粥飯法(ふしゅくはんぽ)の精進料理の日常行為に永劫回帰した。
深すぎる…

『ちいかわ』第203話「スロット②」を見て

自らの自我をちいかわのように「見た目」の見出すか、
ハチワレのように幸福感を「日常の行動慣習」の「行為」に見出すか。
ハチワレが共感能力が高すぎるゆえにすでに悟りの域に到達している。
ラカンの鏡像問題とデカントの身体論が背景にあるのだろう。

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