友人と重要な話をしていたら、ADHDの後輩の友人が突然「ところでさー」と座り込んで話に割り込んで自分の話へ。
いかにもADHDらしい行動だと感じた。
私は幼い頃から母の勤めていた知的障がい者施設で育った経験からか、障がい者の方に対して何の違和感もなく接してしまう。
なので友人も知的障がい者や発達障害や精神障害の人が多い傾向がある。
ADHD。この空気の読めなさは本人も自覚しているので「今お話中だから待っていてね」と教科書的な対応した
ADHDとの接し方
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ADHDとの会話の仕方
ADHDの自分の話(自分語り)は、
自己愛性人格障害のように自分がいかに有能かという自慢話(武勇伝)でもなく、
アスペルガーのように他人がどうであれ自分の趣味話を早口で語り続けることもない。
話題がポンポンと別の話になる。
こちらは「今なんのお話だったかな?」と話の軸を戻す対応をする。
ADHD、アスペルガー、自己愛性人格障害の会話での見分け方
共通することは「人の話は聞かない」ということ。
しゃべった瞬間にまず分かる。
ADHDであれば話題が飛ぶ、
アスペルガーであれば他人の言葉へのフィードバックがないまま趣味語りに徹する、
自己愛性人格障害であれば何を言っても相手の言葉を否定して自分の言葉で言い直して必ず他人を卑下する。
事前に「こういう傾向のある人なんだ」と分かってれば距離を保てるようになるが、
分からないで話すと、その空気の読めなさに苛立ちと怒りと腹立たしさしか感じない。
場合によって巻き込まれて、本当に無駄な時間をプレゼントされて人生を狂わせる。
見分けるスキルを持っておいたほうがいい
見分けるスキルは多くの人が持っていて欲しい。
アスペルガーの素晴らしい独創性(悪く言えば独善的)
や
ADHDの素晴らしい行動力(悪く言えば落ち着きがない)
は分かれば好感されるのだけど、
自己愛性人格障害や境界性人格障害は、同情引いてでも他人の利益を侵害しようとする「操作性」があるので
これが俗にいう「巻き込まれる」ということになる。
どう巻き込まれるかと言うと、
申し訳ないが、
女性は傲慢な自己愛性な男性に一時的な感情で流されて
ボコボコにやられて泣き寝入り、
男性は好き好き繰り返す境界性な女性に一時的な感情で流されて
ボコボコに裏切られて泣き寝入りする
・・まで定型化してる。
本当に気をつけた方がいい。
いずれも大人しくて優しい人が引っかかる。
自己愛性と境界性の織りなすシンフォニーは、
間違いなく神経症的な共依存(co-dependency)を奏でて自分自身と周囲をも人生を狂わせて
吐き気を催すレベル引きずり下ろしていくので非常に心理的に不健康になる。
発言の幼さで見分ける
例えば、特徴で見分ける方法の一つに発達段階でこういうものがある。
クーイング<汚言症チック<神経症的欲求(自虐・強拍)<他者軽視(攻撃性)
行動からどこに苗床があるか探ると、精神レベルがどこで止まっているのか分かる。
母音のクーイング、意味不明な子音の喃語いずれも乳幼児期、意味ある汚言症チック、神経症欲求や他者軽視も同様。
クーイングに近いほど知能指数も低い。
表出するのは解消になれば悪いことではないが、通常の人間関係でやってる人はまず距離を置かれる
大人になっても「あっあっ」「えっえっ」「あうー」など母音を使用するクーイングを言う人もいる。
しかし突発的な場合、喃語(なんご)である場合が多い。
喃語とはクーイングしていた乳児が生後4ヶ月頃から発する意味のない声(主に子音も含む)。
大人で突然、意味不明に叫ぶ人というのはこれだ。