電動キックボード天下りと権力腐敗の仕組み

キックボードの、普通に伝統的な日本の腐敗したお家芸のコネ官僚天下り、市場破壊が問題なのだが 案の定「局所解の罠」バイアスで「ロビー活動の成功事例」「道路交通法の革命」とか死ぬほど腐った目線フィルターで肯定化されてて危険感ある。 郵政民営化で日本の貯金が米国へ持っていかれた時に似てる

ベンチャーが下からボトムアップで来たわけではなく、上からトップダウンで箱が用意されて、その席に官僚が天下って、税金が流し込まれる間接的な「横領」「裏金」の典型的な行政官僚制における北朝鮮並の腐敗政治を、「成功事例」「革命」と言って肯定。 その後進的な腐った脳の人に本当に驚く。

なぜに世界市場もチェックせずに思考停止して、この世は日本だけかのように「スタートアップのベンチャーがすごい!」となるのか。 単に外国でポシャった企画を外資に押し売られて、行政官僚の天下りで規制して税金を抜くだけの仕組み作り。 こんな簡単なのも見抜けないようでは知能が浅すぎるでしょ

電動キックボードのは、逆にここまで露骨に官僚の天下り(税の癒着)を堂々と起業が官僚の名前までドヤって公表してることがドストレートすぎて、むしろ全員公表した方が良いんじゃないかくらい。

日本の天下りと構造

日本の構造上、首相より上にいるのが官僚。 その今の官僚トップの官僚事務次官を束ねる内閣人事局長(内閣副官房長官)は、 警視総監の出の人か、警察庁長官の出の人と決まってる。 そこが天下る場所はよほど背景がある。

 

官僚は単発で天下りが問題だけでなく 次も「退職金二重取りと税金で働かずウハウハできるこの天下りポストは偉大なる官僚の〇〇様が座ったイス!次も絶やさぬよう、もっと国民を規制して、増税して、競合他社が出たら最速で新規産業ごと潰せー!」 と忖度と便宜で必ず行動するので、産業ごと破壊する。

キックボードだろうが、コルクボードだろうが口実は何でもいいのだが、 法的に規制して、規制を監視するための機関を作って、そのために増税して、その既得権益の維持する官僚の性質は悪影響しかない。

菅政権下でアメリカ外資の外圧を借りてデジタル庁から、総務省のキャリア三大通信会社の天下り既得権益をぶち壊そうと奮闘している姿は察したが、 なぜか菅政権を支持してるような人が、キックボードの天下りには問題なしヨシしてる二枚舌が気になる。

「電動キックボード」「インボイス制度」「IR統合リゾートカジノ」にしても、 いつも「欧米ですでに失敗した施策」が日本へ「お下がり」してくる。 これは ・外資企業がその国で失敗して赤字になったで日本で落ち穂拾い ・同様に日本が失敗して不景気になれば外国へお金が流れる この2つの目的が主。

これらを推進すると、国会議員個人のみ出世と官僚の既得権益の強化になるので、 これらに「引っかからないこと」が日本の国益になるのですが、どうしてもどうしても「政府の権威に絶対従おう」という阿呆のせいで、何も考えずに外資利益の売国へ流されてしまう人が多すぎる。

タイトルとURLをコピーしました