安全管理で犯人探しの個人責任ではなく、運用システム改善に向けばいいのだが、
このパターンでASD+IQ低い自己愛性(権威追従型)の人だと
新規因子を含めた「上書き保存更新」ではなく「新規因子の削除」をやってしまう。
「過去のルールにない事故なので追加更新しよう」の帰納法ではなく
「過去のルール外のことなので事故は存在しない」←???と宗教の聖書のような演繹法してしまう。
結果起こるのが、改善ないままの隠蔽。
アクシデントが公然と起こってるのに「これは重大インシデントではあるが事故は起こってない。なぜならマニュアルに書いてないから。」←??とASD言葉遊びする
よく「殺人は今まで起こったことがない。なぜなら法律で殺人は禁止されているから。」←???と思考してしまうのもこれ。
言葉をそのままで本末転倒させるので、非現実的すぎて会話にならない。
「個人責任追及ではなくシステム運用の改善」が正解。
安全対策の再発防止では「個人責任追及ではなくシステム運用の改善」が正解。
しかし「悪者探しをして一人に責任を取らせる」強迫型だけではなく、
「マニュアルに書かれていなかったから事故は存在しない」という本末転倒なASD型も本当によくある。
結果的に事故を隠蔽して改善せず終わるだけになる。
インシデント・アクシデント事故の隠蔽・無改善に「自己愛型」と「ASD型」がある
運用上の事故が起こった際に「個人へ責任追及」する自己愛型は常に権威追従するが、
ASD型(アスペルガー症候群)は「法律で殺人は禁止されてるから殺人は起こったことがない」「交通ルールでは赤信号は止まるから交差点事故は起こらない」「なぜなら私だけは大丈夫だからだ」となって会話にならない。結果的な隠蔽になる。
アクシデントが起こった事例を山程みてると
「上司がアクシデントを起こすわけがない。部下の個人一人がやった」とする権威追従型の自己愛と
「アクシデントは起こってない。事故とは名前が違うから別。重大インシデントだが、インシデントマニュアルに書いてないから事故は存在しない」とするASD型。
自己愛型が常に権威追従してインシデントでもアクシデントでも他人個人のせいにして隠蔽するのに対し、
ASD型はマニュアル通りの運用上インシデントまでは機能するが、アクシデントが出た瞬間に自己愛型と一緒に「「存在しない」」と例外の外れ値として削除する言葉遊びを始める。
結果、改善しない。
起こりかけた重大インシデントを超えて、起こっているので完全に上位のアクシデント事故。
起こっているのにギリギリのインシデントとか言ってナイナイで隠蔽するパターンがあるから注意。
「名前を変えて事故を隠蔽する」パターン
「名前を変えて事故を隠蔽する」パターンで、
自己愛型だと低い知能指数と権威追従の悪意から変えてくるのに対して、
ASD型だと過去のマニュアルとルールが絶対になるので、規約や仕様書の文字列の表記と異なるだけで本気で別物として認識してしまう。
いつも気になるのは
「メルトダウンじゃなくて炉心融解だからヨシ」
「副作用じゃなくて副反応だからヨシ」
「汚染水じゃなくてトリチウムのみ処理水だからヨシ」
と言うASDっぽい「局所解の罠」にハマる+「権威追従バイアス」=「誤った意思決定」→大損
までワンセットの主張に釣られる人がいること。
この本質は幼児期の自己中心性から脱却できてない自己愛性が、「私は問題ないからヨシ」「なぜなら私(権威)はすごいからだ」と自己愛補完でループさせて、言葉遊びで認知バイアスをガンギマリさせ、本人ごと集団で誤った意思決定を導いてしまうまでワンセット。会話が成立しない相互の生きづらさにある
「無理と分かってて言ってる」悪意ある利権誘導
同じように災害事故時も個人への責任追及を向ける悪しき人がいる。
「避難所は自治体運営なんだから文句言うな。政府行政批判するな。住民が全て悪い。平時に役所へ言え。」
→言っても行政から自治体に災害予算がないので結局対応できない。
自治体のみで「やっても無駄」なことを分かってて誘導する人の邪悪さよ。
この手口に既視感あると思ったら
「行政の決めたインボイス制度に文句言うな。反対署名せず自民党議員を頼ろう。」
→党議拘束でインボイス制度可決せざるを得ない
この「分かってて言ってる」利権誘導。
日本人へ損させる目的で血眼になって「行政へ文句言うな。混乱を生む。」と誘導する人がいる。
原発とワクチンの安全の論理はそっくりで。
発熱だの頭痛だの小さいリスクからインシデントまで終わるならギリ許容できる範囲が、
メルトダウンや死亡の時点で重大アクシデントなので「そのままでヨシ!」とはならない。アウト。
相対的に少なかろうが、更新して土台から立て直さないといけない。