最近の日韓祖語の研究ですが、
韓国の首都「ソウル」の語源は
→元々モンゴルのツングース系の金(セレ)民族がいて
→セレが「辰韓(シリ)」になり
→「新羅(シンラ)」の中心の村(シレ)が変化して
→今の「ソウル」になりました。
2世紀頃に、当時の新羅へ行ったけど、反新羅になって返ってきた日本人(出雲系の倭人)がいましたが
これを日本で治めた新羅出身の一族が、長野県の信州で「新羅王」(阿智氏)として名が残っています。
古事記のヤマタノオロチ伝説が
日本武尊が東国征伐で峠渡ると記されているのが、長野県と岐阜県の堺の「神坂」で、
阿智氏の話を比喩したものと言われています。
比較言語学で系統をさかのぼると、伝説と由来とDNAも整合してくるので面白いです。
ゲノムだとモンゴルからのハプログループC2のY染色体がアイヌ民族(元縄文人)
平たく言えば、最初にモンゴル人(ツングース系)が日本に来て縄文人を名乗って、大陸系の弥生人が、縄文人を東北や北海道の方へ追いやったわけですね…。
いずれも紀元前ですが…
この医師の言う通り、新羅には元々ツングース系の金(セレ)民族がいて、辰韓(シリ)から、新羅の中心の村(シレ)が変化して今の「ソウル」になった。