長期雇用が長期失業を生み、過労と無職で両者が疲弊する理由

本来は流動的に雇用があったほうが自由なクラス替えのように精神衛生上は良いのに。長期雇用が長期失業を生み、過労と無職で両者が疲弊している。
大量生産と大量消費の世界観の信仰が年配層に溜まり、
大手人材派遣業一社独裁により新卒一括で○○歳までに就職だの結婚だのという社訓が全国民へ洗脳。

これも13年前に書いた。今も変わらず。
この悪法のせいで雇用機会の健全な流動化が起こらず、悪人が会社に残ってブラック化させる。
同時に就職氷河期世代のような抜け落ちた層を作ってしまう。

実は民法627条でも労働基準法第20条でも解雇原則は自由だが、厳密には労働契約法16条の整理解雇の4要件によって解雇は厳しく制限されている。この2項目目に解雇回避努力義務の履行があるが、実はこの「解雇回避努力」の中には【非正規雇用の削減や新卒採用の停止が含まれている】。

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