行政改革の本丸は公務員の削減。

政治改革の本丸は議員数の削減。

これが基本です。しっかりと覚えておきましょう。

スポンサーリンク

行政改革の本丸は公務員を減らすことです。

今の日本のように税収の50%が公務員の給与に消える国なんてバカげています。

本来、公務員は国の仕事。
つまり愛国心がある人の仕事。
だから公務員はボランティアで行うのが資本主義国家のあり方です。

税金を納める民間のサラリーマン労働者のサポート役なのです。
そのサポート役が税金で同じように食べて、サラリーマン労働者よりも安定しているのは本末転倒なのです。

政治改革の本丸は議員数を減らすことです。

全国区で選ぶ国会議員は200人もいれば十分です。

日本はアメリカの3分の1の人口なのに、アメリカの3倍以上も、立法能力もない議員がいる必要はありません。

本来議員は、立法能力がないといけません。
なので最低でも弁護士レベルの法律に詳しくないといけません。
なのに議員になると法律を作らなくても、国から月80万円も立法調査費という法律を作るためのお金が(税金から)出るのです。
それで作ってもいないのです。

よく「公務員がいなくなったら、議員がいなくなったら、国のサービスができなくなる!」「警察もいなくなって治安悪化する!」といきなり「北斗の拳」みたいな世紀末をイメージする人がいます。

しかし今は自動化の時代。公務員の仕事は基本は書類仕事なので自動でできてしまいます。

自動販売機の前に「ボタンを押してくれる人」がいたとして、あなたはその人に頼まないと自動販売機のボタンが押せないのでしょうか?

そもそもお金を払ったのはあなたです。なぜ自動販売機のボタンを押す人がいないと困るのでしょうか?

何も困らないはずです。むしろいりません。

警察だっていなくても欧米のように自警団で治安は守れます。
世界的にも警察の力が地域に委ねられている国のほうが治安が良いのです。
そちらのほうが地方自治として健全なのです。

さらに「議員数を減らすと政治家が富む」とわけのわからない詭弁を言う人がいますが、議員の時点で間違いなく政治家の部類に入るので同じです。

政治家のする政治改革の本丸は、議員の削減です。

よく頭に叩き込んでおきましょう。