医師や看護師ら437人が休職の沖縄に思うこと

県下の大学病院でも医師看護師数1000人程度なので、
沖縄に20箇所ほどそれ以下の規模の医療機関があったとしても三次救急枠でこれだけ抜けると本当に厳しそう。

2年前は、初の緊急事態宣言で、徹底的に患者が病院へ来なくなったため病院は医師看護師を雇いきれずに、新規採用者を解雇した病院が多々あったが2020年末や2021年夏に人手不足になって完全に裏目に出た。

人口相対的には少ないはずの患者が、病院にとっては大きな負担。
懸念はコロナ患者ではなく、それに伴った病院のシステム機能的な医療崩壊。
大病院にだけ数席あるコロナ用の椅子取りゲームを始めるせいで、他の疾患の患者が座れずに周辺で亡くなりだす。

2年前から医師看護師は、6月と12月のボーナスの節目の時期まで耐えてから辞めようとするので、
1月のこのタイミングはコロナ口実の退職休職の理由を作るのにうってつけになりすぎている。

ストライキ的な意味で退職休職する人も多い

正常性バイアスで楽観軽視派の根拠が、
2年前のコロナ風邪論というデマをまだ信じているか
1年前のワクチン万能論というデマを信じているかの違いが面白い。
どちらももうとっくに終わったのに。
よほど学習能力がないので信用もされない。

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