スマホ等でゲームを楽しめるのは無料、つまり「参加機会が平等」であるから。
スタートで試して合ってる人はゲームを続けるし、合わなければ止めて違うゲームする。参加してみて自分の得意不得意が分かる。
「参加機会の平等」の豊かさを体験で分かっていながら、国立の学費や受験料を上げて学問の自由を奪い、インボイス制度等の増税で経済の自由を奪い、「参加機会」を奪うと芽すら育たない。
参加すら出来なければ衰退するのみ。
二宮金次郎と福沢諭吉に学ぼう
「参加機会の平等」を体現したのが「二宮金次郎(二宮尊徳)」であり、
「学問の自由」を「学問のすゝめ」として説いたのが慶應義塾の「福沢諭吉」である。
この資本主義のベースとなる、近代国家のプロテスタンティズムの精神の基礎を学びましょうね。
日本の近代化の象徴
・質素勤勉倹約(貧しくても節約して勉強すれば豊かになれる)
・参加機会平等(誰でもそのチャンスがある)
つまりプロテスタンティズム史観のイエス・キリストこと二宮尊徳。
「参加機会平等ではない」ということは「新規参入できない」ということ。
理系、つまり学術研究の上書きアップデートの思考と真逆。
リベラル・アーツ(自由な学問・技術)と真逆。
過去の唯一神のみ信じる保守(コンサバティブ)。
つまり「新参つぶし」+「有料化」する産業は既得権益保守で必ず潰れる
国立大学の値上げがなぜ悪いか?
私大ならどれだけ学費が上がろうとも知ったことではないが、国立大で学費を上げることをヨシとしてる人は、「公」と「私」の区別がついてないので学歴でお里が知れると思う。
まさか大卒者でそんな頭悪い人はいないと信じたいが。
国立大の学費の値上げも「大学入学共通テスト(旧センター試験)で受験料のお金を支払うのが当たり前。値上がりも当たり前。」と勘違いしているのと同じ。 一言で「憲法違反」