イスラム教徒の男性の白いターバンと白い袈裟。女性が髪を覆っている黒いスカーフ。

なぜみんな同じ格好なのでしょうか?

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イスラム教は平等主義で規範を重んじるがゆえ

規範を重んじるイスラム教はアッラーの教えの中に連帯(ソリダリテ)という、どんな地位や役職や身分や性別でも平等主義を重んじる思想があります。

同じ格好でメッカのカーバ神殿をグルグル回ってるのが象徴的ですね。

なぜ昔からの風習を変えないのか?

イスラム教ではキリスト教のように所有権の抽象化が行われませんでした。

宗教から近代科学への構造と発展~空による存在の定義と不完全性・不確定性~

織田信長がやった質素倹約のプロテスタンティズムの精神(資本主義)

抽象思考がないのは、イスラム教は、キリスト教のようにタテの契約(神と人)に加えてヨコの契約(人と人)の価値の抽象化が行われなかったからです。

未だに「タテの契約だけ」だからです。

なので格好も伝統的な衣装を引き継ぐ保守的なモノになっています。

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なぜ裕福な隣人がいると自殺したくなるのか?~信頼はあるが安心はないアメリカ、どちらもない日本~

イスラム教のお金儲けの考え方

イスラム規範以外のことなら何しても良いので、このへんはアラブの石油王と、中国の現世利益の関羽信仰は似ているところがあります。

アラブのイスラム教(金利貸し禁止)とアメリカのユダヤ教(異教徒から金利取るのはOK)なので、ユダヤ人から借りてイスラム教圏で石油会社を経営すれば、石油利権的にも宗教的にもwin-winだったのでしょうね。

中国の関羽信仰は、日蓮宗のように個人崇拝が強くて宗教的な縛りが少なくてので、ダイレクトに賎民資本主義です。