将来的にプラチナのクレジットカードを持っていないと海外旅行へいけなくなります。
え!?そんな!?
と思うかもしれません。冗談ではありません。確実です。
1ドル160円を超えてしまったので、これから更に円安へ進んでいくでしょう。
それだけならまだしも、それに対して日本は外国のように賃金を上げていないので、円高に戻ったとしても物価高のまま暮らすことになります。
すると外国からみると「通貨安の国」の貧困な後進国のまま50年単位で低迷することになります。
結論、さっさとプラチナカードを作りましょう
私の普段使いのビジネスはセゾンアメックスのプラチナカードです。
還元率1.125%で1,000円毎に10JALマイル(実質100円1p)ですが、旅行しなくてマイル使わなくても、マイルからSuicaやアマゾンへ等価移行できます。
これが最もハードルの低く作れて、安く維持できるプラチナカードです。
年会費は2万円ほどしますが、セゾンアメックスのプラチナカードは年会費1万円のプライオリティパスが無料のおまけでついてきます。
プライオリティパスとは世界中の空港ラウンジ(無料で食事や休憩ができる空港の場所。パスを持ってないと一回利用5000円ほどする)へ無料で入れるカードです。ゴールドカードを年会費1万円で所持する手間を考えれば遥かに安いです。
いやいや、私なんて収入が少ないし、プラチナカードなんて年収1000万円以上の人が持っているんじゃないの?
と思うかもしれませんが、
セゾンアメックスプラチナカードなら年収200万円程度で安定した収入あれば、普通の会社員でも作れます。(知人友人の実体験)
ステータスカードが大安売りされてきた背景
なぜならここ数年で無料カードが増えすぎて、高級ブランドのステータスクレジットカードの需要自体は減ってきたため、ゴールドやプラチナカードの作成ハードルも下がったのです。
更に長年の低金利政策で、カードローンに対するリスクも少なかったのでカード会社は「どんどんクレジットカード作ってよ」と大安売りしていました。
しかし2023年以降、1ドル100台から、1ドル160円台以上まで60%も日本円の価値が下落して、トルコやアルゼンチン以下の下落をした世界最弱の通貨になりました。
更に2024年夏から日銀が利上げをするフェーズに入ったので、今後はクレジットカードの審査自体が年々厳しくなっていくことが予想されます。(金利が高い=利息が高い=貸し倒れリスクが高い=クレカローン審査が厳しくなるため)
プラチナカードを持っていないと海外へ行けなくなる未来
日本のパスポートは最強(2024年現在)なので実感がわかないかもしれませんが、通常、他の国へ滞在するためには航空券だけでは行けず、「観光ビザ」「留学ビザ」「就労ビザ」など理由になる書類と、何ヶ月も前からそれを揃えるためのお金が必要になります。
特に「通貨の弱い国」つまり貧困な後進国が、先進国へ入国するときは難民や移民のように誰でもドカドカ入ってきては困るので要件を決めています。
要件を決めているのが出入国在留管理庁です。
こちらは他国民に向けての日本国への出入国管理の要件の一部です。
プラチナカードを持っていることが定められています。
日本人は当たり前のようにパスポートだけで入れますが、数年後にはパスポートだけでは入れなくなります。
今後、外国人の日本への渡航はこの規制が撤廃されます。
逆に外国が日本人の入国に対してこの規制を付けてきます。
すでに導入している国として、アメリカ、オーストラリア、カナダ、シンガポール、ドバイ(UAE)などがあります。ほとんどの先進国です。
「パスポートだけはなくビザの提出を」となった瞬間に、いきなり中長期滞在のハードルが上がってしまいます。
結論、さっさとプラチナカードを作りましょう
私の普段使いのビジネスはセゾンアメックスのプラチナカードです。
還元率1.125%で1,000円毎に10JALマイル(実質100円1p)ですが、旅行しなくてマイル使わなくても、マイルからSuicaやアマゾンへ等価移行できます。
これが最もハードルの低く作れて、安く維持できるプラチナカードです。