スイス・オーストリア一人旅①~準備編~

日々の研究日記

スイスとオーストリアに海外旅行へ行ってきました。

私の今回の目的は主に、
・スイスの友人に会いに行く
・休養・療養
・自分の限界を試してみる
・その他、あるミッションのため
です。

スイスの言語

スイスはフランス、イタリア、ドイツ、オーストリアが隣接しています。
ヨーロッパの中心のボタンのような国です。

なのでフランス語、イタリア語、ドイツ語の3ヶ国語が使われています。
しかしスイスの大多数はスイスの北側に住んでいるので、主に使われているのはドイツ語です。
しかもドイツ人が聞いてもドイツ語か分からないと言われるスイスドイツ語です。
日本でいうと日本語の中の津軽弁のような方言です。ドイツ語が話せたとしてもスイスドイツ語は分からないとヨーロッパで言われています。

私はフランス語は習っていたのである程度は分かります。またフランス旅行を通じて慣れました。
イタリアも縦断旅行を通じて慣れました。
この2つの言語は接頭辞が英語と似ているので、文頭さえ読めれば話せなくても大丈夫です。
しかしドイツ語は全く分かりません。ましてスイスドイツ語は全く分かりません。
この状況下で「自分の限界を試してみる」ということをしたかったのです。

行き方

いつも海外旅行へ行くときはスカイスキャナー(skyscanner)の(旅行代理店の代理店検索サイト)で検索します。

するといくつかの旅行代理店の価格比較を見ることができます。

私がおすすめするのは、
Trip.com(トリップドットコム)やExpedia(エクスペディア)、
HIS、JTB、じゃらんです。

HIS、JTB、じゃらんは日本の旅行代理店なので日本語対応してくれるので安心です。
Trip.com(トリップドットコム)やExpedia(エクスペディア)も日本語対応で信頼できる旅行代理店です。

そこで旅券を買います。

今回はSTWという日本の旅行代理店を利用して旅券を買いました。

エコノミークラスの場合、アジア圏なら近いので座席は窓側で良いと思いますが、欧米だと遠いのでトイレに行きやすいように通路側も考慮します。
しかし結局、窓側の人がトイレに行く時に通路側の人もどかなくてはいけないので、どちらでもいいかなとなります。
私は壁があって寝やすい理由と窓の開閉の主導権を握られるメリットから窓側を取ります。

海外旅行に行くおすすめ時期

また行く時期としては、10月~11月、2月~3月が最も安くなるのでおすすめです。

冬休みや夏休みの時期を避けているので、1/3くらいの値段になっています。

利用すべきモバイルルーターWi-Fi

そして相変わらず安定と安心のイモトWi-Fiを利用しました。

モバイルルーターと言って、Wi-Fiルーターを持ち歩くだけで、インターネット回線が使いまくれます。
スマホやタブレットも安心です。

旅行日付を打ち込んで予約、空港で受け取り、旅行中持ち歩き、帰国後に空港で返却。
実に簡単です。しかも安い。



旅行に行く際の持ち物

私は基本的にこのページをチェックリスト代わりに確認しています。

格安海外旅行の必需品まとめ【準備・持ち物・服装・予約】

機械系→すべて機内持ち込み
液体系→すべてスーツケース内で預け
大雑把だけどこんな感じです。

準備したもの

【しおり】

遠方の一人旅なので時間に余裕を持った行動計画を立てました。

万一ネットが使えなくなることも考えて、空港やホテルなど重要場所の地図、重要連絡先、切符の買い方、電車や飛行機の乗り方、主に行きたい場所、必須会話語録などは紙媒体にしておきます。

また期間中の海外旅行の保険証明書や、航空券eチケット、旅行予約時の控え書類も持ち合わせます。

どこの空港からでも飛行機に乗るまではスマホの充電器等を使うことを制限します。
(飛行機の座席にはUSBの充電コードはあります。また空港は無料Wi-Fiが使い放題です。)
空港にも充電コンセントはありますが、有料だったり、混雑していて使えなかったりします。

なので自分の住む最寄り駅から飛行機でまでは極力ネットなしでスマホ等の充電を節約して行きます。

その時にどうするかというと「紙ものパンフレット」作って読みます。
現地に着いた時を予想して、今後の最適化された動きにつなげるためです。

また「海外旅行で使う最低限の必須の英会話用語集」のページも書いたので、以下のページをコピーして持っていくと良いでしょう。

海外旅行で使う最低限の必須の英会話用語集

よく読書用の本を持っていく人もいますが、実際、旅行中に読むのは経験を見逃すようなもったいない気がして、読まずに終わります。

【お金】
スイスはスイスフラン、オーストリアはユーロです。
基本的にはキャッシュレスなのでカードで大丈夫です。ただ現物紙幣がないと困る場面も多いので日本の金券ショップで事前に両替しました。

【比較】お得に外貨両替!おすすめの方法!余った外貨コイン硬貨はお得に電子マネーに!

国内の手数料の安さやレートの良さで言えば、
金券ショップ>日本の空港両替>銀行両替
の順でお得です。
これよりお得なのが、
海外現地の外貨預金口座からATM引き出し>海外現地の金券ショップ>海外の空港両替
の順です。(ただしドルとユーロのメジャーな通貨に限っては国内の金券ショップの方がお得)

いつも私は海外現地ATMから引き出したり、海外の金券ショップで両替するのですが、今回、ドイツ語が分からない、スイスフランの両替の不確定要素が多いとのことで事前に日本の金券ショップで両替していきました。

スイスフラン2万5000円、オーストリアで使うユーロ2万5000円を両替しました。

(およそ10日程度の旅行。帰国してスイスフランは3万円、ユーロは2万円の両替だとちょうど良かったかなと感じました。)

もちろん日本円も2万円ほど。

その他、クレジットカード(楽天カード)、運転免許証と健康保険証。

超おすすめ!楽天カードの真価はポイントと旅行保険!

【財布とパスポート】

私は海外旅行の時、紛失と盗難リスクを避けるために軽い100均の財布にしてチェーンを付け、重要なものをまとめておきます。
パスポートもケースに入れてなくさないよう、あえてかさばるような形にしております。

余談

【新幹線や東京駅、成田空港でよく思うこと】

遠方からでも東京駅行って成田空港から乗ったほうが安い場合が多い

私は名古屋に住んでいるのですが、ヨーロッパ旅行の時は中部国際空港より東京の成田空港からの便のほうが安い時が多いです。
新幹線で名古屋から東京まで片道16000円程度(往復3万2000円程度)ですが、それを含めても成田空港からの便の方が安いです。
朝6時台の新幹線であれば1ヶ月前から早割があるので利用します。(もとい新幹線チケットは一ヶ月前からしか買えません)

スマートEX(JR東海道新幹線・西日本予約)のアプリで新幹線を早割予約して窓口受け取りします。

名鉄電車の遠方の駅からでも始発に乗れば新幹線ホームに最速6:37頃に着けます。(友人談)

新幹線で東京駅に着いて、そのまま改札に降りてしまう人も多いですが、東京駅周辺駅までは新幹線の乗車券の範囲内です。
なので改札を通らずにそのまま成田空港まで直通のスカイライナーが出ている上野駅(日暮里駅でも可)まで向かいます。

しかし東京駅から秋葉原・上野方面へ行くのに東京駅の山手線内回りの入り口が死角です。

新幹線の改札出たあとも見過ごしてしまいます。新幹線切符で行けるのに惜しいことしないようにしましょう。(何度か私はしてしまった)

成田空港まで京成特急スカイライナーを利用すること

成田空港まで京成特急スカイライナーという電車で40分程度です。
上野駅と日暮里駅から出ています。

他の電車だと1時間半も成田空港までかかります。

窓口でスカイライナー指定席切符を必ず買わないといけません。
片道2500円程度です。

毎回、分かりにくいのですが、上野駅から成田空港までで路線検索すると「成田空港・第2ビル」と出てきます。

「第2ビル」とは成田空港の「第2ターミナル」のことです。

空港のチェックインに入るのは3時間前で良い

空港のチェックイン入るのは3時間前で良いです。
そもそもチェックインカウンターは3時間前でないと開かないです。
海外の空港であれば私は5~6時間前に行って余裕を持った行動を心がけています。
しかし日本の国内であれば何らかのトラブルがあっても日本国内なので何とかなります。

ゴールドカードがあるなら持っていくと良い

もしゴールドカードがあるなら持っていくと良いです。
オリコゴールドカードとか大体のゴールドカードならラウンジが使えます。

利用しなくても別に良いですが、ドリンクバーが利用できるので給水ポイントとして使えます。

飴とか持っていくと良い

一人旅をすると隣の席の人が知らない人になります。
私だけかも知れませんが、毎回なぜか隣の席の人がお土産をくれたりします。

なので飛行機内で隣の人にあげる飴とかお菓子とかあるといいと感じました。
糖はたまに必要になりますし、空港の関税品でも引っかかりません。

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スイス・オーストリア一人旅②~世界1位のカタール航空でドーハ・ハマド国際空港へ~

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