症状の経過をAIで予測したとして参考にはなるが、過去の情報から持ってくるだけなので近未来の連続性を予測しても限界がある。
理論上の過去の打率は高いが、バッターボックスで毎回必ずそれが適用されるわけではない感じになる。

AI予測精度が高まっていくのと全く別の軸で、
「必要度」「評価」が法的に定められてるため「スコア化」→「優先度」で人員削減と在院日数短縮などのお金の話が先回りして
「AIの理論上、どうせこうなるなら、看なくてヨシ」の割合が高くなってく。

医療記録も、問題焦点型のSOAPと、出来事焦点型のFOCUS(DAR)をNANDAフィルターで評価してプランの更新を続けていく。
SOAPは全体的、DARは局所的、看護と手術の医療現場で使い分けていた。
AI自動化すると生活歴の背景を見逃すだろうので、どんどん患者の主訴の個別性が置き去りにされるだろうなと。