「日本人のみ都市部に住めなくなる未来」をどう生きるか

インフレで都市部の家賃は年間1%、物価上昇で年間3%ずつ上がっていくので、年々日本人のみ都市部に住めなくなる。大阪のようにいきなり外国人オーナーが家賃2倍に上げる事例も増えるだろう。
先10年以内にほぼ全ての日本人が郊外から地方へフェードアウトする。都市部に住む外国人様の靴舐め労働力。

外国の貧富を見てるとイメージしやすいが、都市部近郊に人口の9割方が住み、3畳の部屋にアリのように押し込められ一生を終える。
少なからず賃金は上がってもそれ以上に家賃と物価上昇の方が勝るので、実質賃金はマイナスのまま。
日本株と税収だけ最高を更新し、国民の完全失業率と貧困率も最大になる

生き残る術
・年齢によるデバフを受けにくい(知識)
・医療や福祉など普遍的なインフラ技術(身体性に蓄積される業務独占の国家資格)

ジリ貧
・IT(機械で出来ることは5年で誰でも出来てしまう)
・不動産(円安で外貨勢に勝てない)
・株式運用(円安で投資額減りジリ貧)

15年前だったら、ふんわり将来を考える若者に職業を勧める時に「国家資格を持っておくと良い」程度だったが、もう日本がこうなると特に「医師か看護師」の医療系資格を限定して勧めるレベル。
過労の会社員や、蒸し殺しの公務員や、AI駆逐されるプログラマーが一生続けられるとは思えない。

先んじてアメリカや中国や韓国がこの地獄を味わってる。日本の未来は韓国が近い。ソウルに人口8割集中、低賃金のまま出生率0.6の世界最下位。
アメリカへみつぐ防衛費と言う名の増税と、愛国心をエサに徴兵されてウクライナへぶつけられる駒。
日本でもこの韓国を理想とする自称保守のカルト教団が与党

タイトルとURLをコピーしました