香港一人旅 2日目① ~HSBC銀行に学ぶ風水とパワースポットの奇跡~
の続きです。
お昼になったので現地の方のオススメで香港駅内の「正斗」というところで食事。
中も地元の人やら観光客やらいろいろいます。
地元の名産。2本くらい飲みました。
ありえへんくらい美味いわ!
なんやこれ。なんで単なるチャーハンがこんな美味くなるんや。
申し訳ないが日本のチャーハンの10倍くらい美味いで。
火力とタイ米の違いかな…。
海老の小籠包(しょうろんぽう)。プリプリしておいでなさる。赤酢をつけて食べるのもまた乙。
広東料理といえばチャーシュー(豚肉)が有名らしい。
肉まん。もう人智を超えるくらい美味い。
なに
これ
おかしいやろ。おいしすぎるわ。
柔らかいというか、溶ける。甘い。
おいおい
おれ死ぬわ。死んだ。
ピータン。
生姜に包んで食べるのが通例らしい。
嫌いな人も多いとは思うが、ここのは臭さは全くなし。例えるなら、ゆで卵と全く同じ味。
ピーナッツで口直し。おつまみにされる。
マンゴーと白キクラゲを甘く煮たデザート。
最初、ニンジンかと思ったらマンゴーだった。
温かいフルーツポンチのような味だが、汁がお釈迦様の誕生日に飲む甜茶(てんちゃ)に近い。高級感ある。
あとで知ったが、一応この「正斗」はミシュランガイド掲載店だった。
道理でおかしいくらいに美味しかった。
美味しすぎてわけわからん。
特に肉まんはわけわからんくらい美味しかった。
香港駅からコンコースで続く港から、中国本土の九龍半島(クーロン)の尖沙咀(チムサーチョイ)へ。
船代は250円くらい。10分くらいで到着する。
景色の撮影できる船の上の席か、見えない船の下の席かで価格が違う。
上の席へ乗った。
ここもまた人が多い。香港市内は基本は金融街。尖沙咀はレジャー中心という感じ。
いろんな美味しそうなお店があるけど、満腹すぎて食べれる気分ではなかったのが心惜しい…。
「The One」ショッピングビルから。
彌敦道(ネイザンロード)、金巴利道、加拿分道の方面を望む。
香港では快晴であっても割と近くの景色が霞んでいる。排ガスによる大気汚染である。
尖沙咀から香港島を望む
世界三大夜景の一つである香港の夜景。
(ちなみに香港100万ドルの夜景という表現は日本人しか言ってない。しかも価値ではなく電気代の話である。)
よく観察すると中国銀行とHSBCとバンクオブアメリカだけが一番パチンコ屋みたいになって競ってる。
香港人が日本に来たら、パチンコ屋を銀行と間違えて入るだろう。
香港では1位、世界では9位の高さの香港世界貿易センタービル。
リッツカールトンが入っている。
夜景も見たので地下鉄で帰る。
予想以上に清潔である。
ただし車両の連結部分から外の風が強く入ってきて少し怖い。
電車のイスは固い。しかし椅子の下の暖房で温かい。温めやすくするための工夫か。
昼にがっつり食べていたので夕食は軽食に・・と香港駅の国際金融センターでハンバーガー店に入ったら割りとすごい量・・。
でも完食しました。やけにアメリカ風でフレンドリーで活気のある店でした。(お店の名前は忘れました。調べても出てきませんでした。)
続く
香港一人旅 3日目 ~香港駅から香港国際空港へ~
https://libpsy.com/hongkong-travel-3rdday/2496/