久々に一人旅をしました。

2泊3日ホテル代と往復の航空券込みで18000円でした。
楽天ポイントを5000ポイント消費して13000円です。

飛行機の時間帯を都合のいい時間を選ばず、早割まで使えばポイントを消費しなくても13000円以下にすることも可能でした。

こればかりは都合があるので仕方ありません。


なぜ行ったのか?

・新規的な場所に行って脳を刺激させるため
・規則正しい生活リズム(睡眠習慣・運動習慣)を取り戻すため
・社会見学研修
・介護で寝たきりの父親が「北海道のつぶ貝が食べたい」と言ったため(ネットで探してもなかった)

どうやって行ったの?

Go to トラベルを利用しました。(2020年、北海道で感染症が流行るかなり前の話)

楽天 GO to トラベルキャンペーン

検索例

東京(羽田)→北海道(千歳) 2泊3日 2020年11月19日~21日(平日)

東京(羽田)→北海道(千歳) 2泊3日 2020年11月21日~23日(休日3連休)

Go to トラベルはお得なのか?

旅行バッグをこしらえるときは、大小のバッグでマトリョーシカを作って
優先度や重要度や使用頻度の高い貴重品のみを小バックにいれて、
保安検査所をスムーズに抜けるために液体系と機械系だけは2つの袋に分けて入れると効率が良い。

国内でスマホだけどこまで可能なのだろうかと、試しに楽天SuicaとJALタッチゴーサービスを事前にチャージ登録して合わせたら、
電車どころか、航空券チケットの窓口発行もなしに検査直行。検査前にスマホ認証、その後の搭乗口さえもスマホ一つでスルー。
手元に何も残らないのが不安なほど通過できた。

今まで電車は還元率の高いビックカメラSuicaビューカードにお世話になっていたけど、今年度から楽天Suicaが使用可能になってスマホでチャージごとにポイントが増えていく。
Suicaビューカードのメリットがなくなってしまった。


北海道大学病院

北海道大学 イチョウ銀杏並木

これが北大かぁ
イチョウ並木綺麗だな

北大きてキャンパス広すぎる…東大や名大や京大の比じゃないすぎる…と思ったら通りで…
北海道大学(約6億6,000万平方メートル)

北海道大学で用事を済ませ、6km歩いて休憩。さすがに足がヤバい。

1000kcal食べて600kcalを消費するマラソン選手のような運動をしている

慌てると絶望的に方向音痴になる…。曲がり角ごとにGoogle Mapを確認。
それでも東と西を間違え、戻ろうとして北と南を間違える。

「不安に悩んだときは筋トレせよ」と三島由紀夫が言っていた気がしたが、
三島由紀夫をボディビルダーに育てたのは美輪明宏氏なので元は美輪さんが言っていた。

10年程前に美輪明宏氏に間近でお会いしたことがあるが、メルエム王のオーラに触れたナックルくらいのオーラの差を感じた。


回転寿司のトリトン

北海道の友人に勧められたトリトン。確かに高級寿司並にクオリティ高い。
ニシン、サバはらす巻き、ぼたんエビ、炙り大トロサーモン、いばらかにむき身、貝づくし新鮮、たこのこ。
ここでしか食べられない味している。
特にニシンとサバは個人的に最高評価。脂でトロけて美味しすぎる。

ほっけは戦後直後は配給されていた。冷蔵されることもなく。臭いのに食べなければならなかった幼少期の苦い思い出のせいで、ほっけ嫌いな高齢者が多々いる。
北海道ではニシン漁が主で、ほっけは敵とされ本州の市場に流れてきていたとのこと。

開陽亭

カウンター席で流れるようにイカが生きたまま頭を切られて踊りながら皿に乗せられて出荷されるのを見て、自らの人生を重ね合わせて泣いた。

開陽亭の活イカ、毛ガニ茹で半身、カニクリームコロッケ。成吉思汗だるまのヒレ。友人のすすめ。
開陽亭のカニはハーフもあり価格も良心的。クリームコロッケはほぼカニなほど身が濃厚。
活イカはまだ目とか手とか動いていて罪悪感がわいたが、命に感謝して頂く仏法の初心にかえれた。
美味しかった。


ジンギスカン(成吉思汗)のだるま

ジンギスカン(成吉思汗)のだるまのフィレ肉。

こちらも北海道の友人におすすめされたもの。

美味しかった。

しかし期待値が上回りすぎた。

評価は高かったが、そこまで絶賛するほどではなかった。

羊肉なのにくさみがない!すごい!の感動であって、牛や豚のお肉として美味しいかどうかは別だった。

あまりに札幌市内が信号が多くて頻回にストップゴーされてシャトルランみたいに足が痛くなる。
雪に備えて地下歩道が栄えている事実に気づくのに丸1日かかった。

5年ぶりくらいに本物の海を見ている

前に見たのが立山連峰の富山湾だった

たけだ(三角市場 小樽市駅前)

成人男性の手のひらサイズの牡蠣とトリ貝、その他、握りこぶし大のホタテがあることを初めて知った。


小樽中央市場

日本遺産「炭鉄港」。
「北の産業革命」と呼ばれる。
明治末期に北海道が「石炭」「鉄鋼」「港湾」「鉄道」を発展させた出来事の総称。
その時の苦労を今もこのマネキンは後世に語り継いでいる。

マスクとハロウィンともんぺと水産業者という斬新な組み合わせ

郷土料理おが(最悪です。二度と行かないでしょう。)

北海道のきんき(キチジ)の刺し身としゃぶしゃぶ→雑炊。とても脂の乗ったものだった。
ニシンの刺し身とじゃがバター塩辛。

接客というか、店主や女将の性格が悪すぎました。
自分と同じ職場で働く者たちへ一挙手一投足ごとに「ウプププっ!」「うわっ聞こえねー」「ギャハハハハ」と小学生のように指差して誹謗中傷するばかりで、「うわっ人間のクズだな・・・」「まず一番上の人が悪口で口動かす前に仕事しようよ・・」としか感じませんでした。
料理ができても作った人が「できました」と言わないのに、バイトに「できたのに持っていかないとはどうなってるんだ!」とキレる、そして客を外に見送りに行かせ、そして勝手に料理を作って、「バイトが無視している」という結論へ陥れるため、わざとそのまま料理を放置。

店主や女将が報連相ができていないのに、わざとバイトを報連相のできない外の環境へ追い込み、「この俺を無視するとは」と陥れる。
職場環境がひどすぎました。

店内の連携・他人をバカにすることが必死すぎて吐き気がしました。美味しいはずの料理もとにかくまずかったです。
「早くこの店から出たい。」
としか思いませんでした。
「北海道のいじめのメッカ」がここにある。そう言っても過言ではありません。

「二度と誘われても行かない場所No1」になりました。

会計も内訳の書かれていない合計額だけの請求書が額がやけに多かったので、「?」と思い「内訳を教えてもらえますか?」ともらいましたが、案の定、サービス料が高すぎるのに加えて、電卓計算で計算ミス。

こんなひどいお店は初めてでした。


大倉山スキージャンプ競技場

大倉山スキージャンプ競技場。1972年に冬季オリンピックが開催された。

大倉山スキージャンプ台からの札幌市の夜景。

たらばカニ、鮭いくらチャーハン、花咲カニの味噌汁、カニ味噌。
2000円でこんなに足くれたら満足度高い。

偶然にも根室直送市の開店タイミングと合って少人数行列で冷凍魚が地元価格で大量に買えてしまった。本当に運が良い。

千歳空港

きのとや/びえい

きのとやのチーズタルト
びえいのコーンぱん
数量限定の2強スイーツをダブルでゲットした

千歳空港のラウンジは倉島牛乳3.7が無料で飲み放題なのでゴールドカードを有効活用している

運動しすぎてついに靴底が剥がれ落ちた。10年くらい履き続けた。
世界のいろんな場所に行ったなぁと思いを馳せつつ、供養しようと思ったが、あまり傷んでいないので蘇生することにした。

一幻のえびラーメン

千歳空港のラーメン道場内。
一幻のエビラーメン。ダントツで一番人気の店。

上のエビ天かすみたいなのがカリカリして美味しい。
スタンダードにえび味噌・そのまま味を頼んだけど、えび味噌やえび塩・あじあわい味の方が良かったかもしれない。
ただエビラーメンでいうと白神のえびそばの方が上位互換な気がした。

いくらの醤油漬け

北海道の友人から醤油漬けを頂きました。
清々しい食感ながら味は濃厚。今まで食べた中で一番おいしい!

おみやげ

お土産を選ぶときに、ほとんどはネットで買えてしまうので、
その土地の限定品か、メジャーな物はよほど安くなっている場合のみ買うようにした。

こんな時しか使わないセントレアちゃん。相変わらず乗り心地良い。

北海道旅行を終えて

今回の北海道での研修でもたくさんの知人友人に励まされて元気を頂きました。
毎日10km以上のウォーキングも相まって適度な運動と慰安になった。

実際に行動して見ると考えているよりも行動できることに気づくのだけど、
一歩踏み出るまでの不安が25倍くらいレバレッジかけてくる。
エンジンをかける前の動機づけエンジン、ナッジが必要。

旅先だとGoogle MapやY乗換案内やグルメサイト検索使いまくって1日200MB程使う。ホテルにWi-Fiがなかったらもっと消費が大きいだろう。

今の私の楽天アンリミットという楽天とauの混合回線の場合、1/3は楽天、2/3はauという利用頻度。都市近く以外ではまだ楽天が弱い。

Rakuten UN-LIMIT Vにして月額タダのまま5G回線へ。エリア外でも月5GBもau回線をタダで使えて神すぎる。

楽天アンリミット設定方法(Rakuten UN-LIMIT)~さっさと乗り換えた方が良い理由(楽天スマホ)~