過剰接客で失敗の歴史「お客様は神様です」「患者様は神様です」

 

バブル崩壊後の2000年前後くらいに「お客様は神様です」系の過剰接客みたいな医療福祉が一時的に流行った。

結果は察しの通り、患者と医療者で「支配される、されない/差別、逆差別」なってしまい、服薬指示も無視され、対等な援助関係が保てなくなってノーマライゼーションの基礎が崩壊して大失敗。

たまに病院でも接客コンサルみたいな人が入り込んでしまい、25年前に大失敗した過剰接客の歴史の再現をやらかす。

「ノーマライゼーション」(病気を持つ人も”健常者も”対等な関係)を知らないから。

 

 

 

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