2018年度。役場にて確定申告提出終了。
毎年やり方を忘れるので自分の書いたページを見返しながら弥生の青色確定申告でやる。
起業・開業から青色確定申告までのやり方3【やよいの青色申告初期設定】
マイナンバーカードなかった(通知カードでは駄目)ので結局直接提出。
8:15の早朝から並んで整理番号5番。30分待ち程。1時間ほど相談。まだ早めに来ても良かった。
今年から利用者識別番号の手続きにより順番待ちが長い。
何気に私も起業して7年目。
昔は確定申告するのもドキドキしたが今は面倒くさい系でルーティン化した。
「通知カード」だけではダメだったネットでの確定申告
実は今年こそは確定申告をネットでやろうとした。しかしマイナンバーカード必須ということを知る。
しかもICリーダー機器も必須とのことを知る。もう忘れないうちに買った。信頼のNTTのものがいい。
NTTコミュニケーションズ 接触型 USBタイプ ICカード リーダーライター ACR39-NTTCom
ネットでは「通知カード」ではダメらしいと気付き、結局、今年も直接役場へ行くことになるのか…となって役場へ行った。
マイナンバーカード=ICリーダー機器もなしにネットで確定申告提出する方法
マイナンバーカード=ICリーダー機器もなしにネットで確定申告提出する方法として、税務署で本人確認してIDパスワード貰えばいい。
国税庁の2018年度からの暫定対応としては、数年間は税務署で本人確認してIDパスワード貰えば、ネットでもマイナンバーカード=ICリーダー機器なしに提出はできる。
通知カードだけ、あるいは税務署発行のIDパスワードもないとなると、結局ネットのe-taxでの確定申告用紙の提出はできない。
税務署か役場へ直接提出しかなくなる。郵送など手間と時間がかかるので論外。
今回はせっかく確定申告書類が完璧に仕上がって印刷したのに、マイナンバーカードがないせいでネット提出できないとか実に空虚すぎた。
早朝の役場でパチンコ屋の行列みたく宮本篤みたいな格好で2時間近く待つのがつらいのだ。
元々マイナンバーは、通知カードを届けて、マイナンバーカードを届けるわざと二度手間で簡易書留のカネを日本郵政に落とす仕組みになっている。
そして専用ICカードリーダー機器購入で富士通やシャープにカネを落とす仕組み。確定申告だけで多重にも利権が乗っかってるのが一瞬でよく分かった。